ハングクリーンのポイント/レスミルズレッスン日記
2021年12月9日(木)「ボディパンプ45分」のレッスン後記です。
ボディパンプ#87-4「Again & Again (Club Mix)」
登場する「ハングクリーン」。クリーン&プレスの前の全段階の動作のポイントは?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【95-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【74-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【92-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【87-4】 Nick Skitz & Basslouder feat.Brooklyn Bounce |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【97-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【88-8】 |
肩 |
9.コア |
【97-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【97-10】 |
- |
レッスン後記
トラック4のバックトラック「Again & Again (Club Mix)」。
出だしのアンダーグリップによるデッドローを除けば、全3セット構成。
クリーン&プレスのリピーター動作多めで、心拍数と消費カロリーアップを狙っています。
そんな中で、そのクリーン&プレスに行く前段的な動作「ハングクリーン」のテクニックを修得したいところです。
ボディパンプ#87-4:ハングクリーンのポイント
・クリーン&プレスの要領でバーをキャッチ
・両膝を軽く曲げる
・バーを下ろす際はゆっくり下ろすようにコントロール
解説
クリーン&プレスに行く前段的な動作のハングクリーン。
この動作は、ボディパンプリリース#86-4で初登場。
直近のリリースでは全く見なくなったこの動作。
ハングクリーンを行う意味合いとしては、クリーン&プレスのテクニック上達の為に取り入れられた経緯があります。
クリーン&プレスでバーをキャッチする際は、身体のそばで近づけたまま持ち上げる必要があります。
疲労が蓄積してくると、バー挙上時にバーが身体から離れ、振り回す形になります。
この振り回すエラー動作を修正して頂くため・テクニック向上のために、ハングクリーンを行います。
基本動作はクリーン&プレスと同様で、両膝を軽く曲げてキャッチするようにします。
その後、膝を伸ばしてバーを下ろす際はゆっくりと。
ゆっくり下ろすことにより体幹を刺激し、より運動量をアップさせます。
今後のリリースでハングクリーンが登場するかは不明ですが、クリーン&プレスのテクニック向上には有効な種目。
ぜひ、トレーニングスペース等で実践なさってみてください!