ボディパンプ132-4 バック コリオ テクニックポイント

2025年4月22日記

 

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レスミルズプログラム・ボディパンプ132、トラック4・バック「No Glory (LBLVNC Remix)」。

 

このバックトラックは

 

 

・セット1・3=ストレングストレーニングパーツセット
・セット2・4=カーディオトレーニングパート

 

 

にそれぞれ分かれています。それぞれのセットのテクニックポイントを解説します。

 

 

ボディパンプ132 トラックリスト

 

2つコンビネーションで背筋トレーニングと脂肪燃焼促進のコツ

ボディパンプ・リリース132、トラック4・バックの「No Glory (LBLVNC Remix)」

 

4セット構成で、プレート使用無しで最初から最後までバーベルでエクササイズします。

 

このバックトラックが特異なのが

 

 

セット1・3=ストレングストレーニング
セット2・4=カーディオトレーニング

 

 

といったように「セット1・3」「セット2・4」で、トレーニングの内容が明確に分かれている点。

 

セット1・3では「ワイドロー」「ワイドリフト」を中心にした、背中の筋肉を鍛えるストレングストレーニングブロック

 

一方のセット2・4では「クリーン&プレス リピーター」を中心にした、心拍数アップを促す事で「カロリー消費促進→脂肪燃焼促進」のカーディオトレーニングブロック

 

 

端的に言えば

 

 

セット1・3で鍛える(無酸素運動寄り)
セット2・4でカロリー消費促進(有酸素運動寄り)

 

 

となります。

 

各セットでのテクニックポイントを解説します。

 

 

 

ボディパンプ132-4:セット1・3でのテクニックポイント

セット1・3のストレングストレーニングブロック。

 

最初は

 

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「デッドリフト」

 

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「デッドロー」

 

を前段的に繰り返します。

 

そののち、コンビネーションに発展。

 

そのコンビネーションは「ワイドグリップ」にて、背筋群全体へ刺激を加え鍛えていきます。

 

コンビネーションの正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

コンビネーション:「トリプルワイドロー&ワイドリフト2/2×2」のフォーム

↓ワイドグリップ
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↓トリプルワイドロー
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↓ワイドリフト 2/2×2
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ワイドローテクニックポイント1:グリップ幅は左右目一杯開いて持つ!

直前まで↓

 

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セットポジション幅で持っていた両腕を素早く↓

 

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ワイドグリップに持ち替えます。

 

ワイドグリップは、バーベル外側目一杯持つようにしましょう。

 

 

ワイドローテクニックポイント2:おへそとみぞおちの間に引く!

ワイドローではバーベルを引き寄せるポジションが重要。

 

通常のデッドローではおへそに向けてですが、ワイドローでは↓

 

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必ずおへそとみぞおちの間に引き寄せるようにします。

 

そうする事でワイドローの狙いである、背筋群上部と肩後部に負荷を掛けるようにします。

 

 

その引き寄せ時は↓

 

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両腕を必ず左右に開く・脇を大きく開くようにコントロールを!

 

 

ワイドローテクニックポイント2:頭の位置を固定させて!

おへそとみぞおち方向に引き寄せるワイドロー。

 

行っていてよくあるエラーフォームが↓

 

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「引き寄せる度に上半身が持ち上がる」「頭の位置が動いてしまう」などです。

 

こうなると、背筋群への負荷が低下してしまいます。

 

 

これは通常のデッドローでもそうですが↓

 

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バーベル引き寄せ時は頭の位置を固定させるイメージで、上半身が極端に持ち上がらないようにキープを!

 

 

 

ワイドリフトテクニックポイント1:肩甲骨を寄せたまま!

トリプルワイドローのあと、ワイドリフトを「2/2」テンポで2往復させます。

 

このワイドリフトは手の幅が広い分、負荷に負けて、通常のデッドリフトと比べて背中が丸くなるエラーなフォームになりがち。

 

 

これを防ぐには、「通常のデッドリフト以上に肩甲骨をしっかり寄せる」の意識・ボディコントロールが必須。

 

またこのワイドグリップでワイドセットポジションでは、前述の通り肩甲骨を寄せるコントロールと同時に、両肘を後方に向けるようにします。

 

そうする事でリフトダウン&リフトアップ時に背中が丸まりづらくなります

 

ワイドグリップでの肩甲骨使いを要チェックです!

 

 

ワイドリフトのテクニックポイント2:膝からいかない!

通常デッドリフトでも同様ですが、デッドリフトは行っていると↓

 

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「膝関節から曲がってしまう」「膝関節から起動してしまう」などの膝からエラーフォームになりやすいです。

 

こうなると背面筋群に効かず、かつ膝関節を痛めてしまうリスクを上げてしまいます。

 

 

なのでデッドリフト時は↓

 

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「臀部から動かす」「臀部を後方に引く」ようにして股関節を深く曲げる正しいフォームで行いましょう!

 

 

 

 

ボディパンプ132-4:セット2・4でのテクニックポイント

セット2・4のカーディオトレーニングブロックでは、「クリーン&プレス」のリピーター動作にて、心拍数アップさせる事で、カロリー消費促進・脂肪燃焼を狙います。

 

8回連続の「クリーン&プレス リピーター」。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

クリーン&プレスのフォーム

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テクニックポイント1:膝を必ず軽く曲げる!

ボディパンプのクリーン&プレス。

 

大事なテクニックは、最初に最初アップライトローの要領でバーベルを引き上げますが、そのキャッチ時が重要で↓

 

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必ず両膝を軽く曲げる・緩めるようにしてキャッチを。

 

こうする事で下半身の筋肉にも負荷が掛かり、結果として「全身の様々な筋肉を使う事に繋がる=心拍数を上げやすくなる」となり、カロリー消費促進になります。

 

なのでキャッチ時に棒立ち状態にならないように注意を。

 

 

またこの膝を曲げる時↓

 

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↑膝が前に出てしまう

 

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↑腰とお尻を後方に引く

 

極端に前に出してしまうエラーフォームにならないよう、スクワットのイメージカカトに重心乗せるようにして、腰引くようにコントロールを!

 

 

テクニックポイント2:バーベルは身体のそばでコントロール!

クリーン&プレスは全身の筋肉を網羅するので、運動強度が高い種目。

 

これがボディパンプのように軽い負荷でも、リピーター動作になると尚更。

 

疲労が蓄積して負荷に負けると

 

 

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・挙上時にバーベルが身体から離れてしまう
・挙上時にバーベルを大きく振ってしまう

 

 

などのエラーフォームになりがちに。

 

こうなると使われる・動員される筋肉が減り、運動強度ダウン。

 

 

また腰などを痛めてしまうのリスクを上げてしまいます。

 

心拍数をしっかり押し上げるためにも↓

 

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バーベルは身体のそばでコントロールを!

 

 

 

テクニックポイント3:カカトはフロアにつけたまま!

軽い負荷でも繰り返しているとキツく感じるクリーン&プレス。

 

よくあるエラーフォームが、バーベル挙上時に「カカトがフロアから浮いてしまう」点。

 

ここでは下半身の筋肉に負荷を掛けたいので↓

 

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カカトが浮かないように、しっかりフロアを踏み締めるようにします。

 

スクワットトラックでも書きましたが、いわゆる「カカト重心」お尻の「大臀筋」に負荷が掛かりやすくなります。

 

 

クリーン&プレスでは膝関節を少しだけ曲げるだくなので、お尻にかかる負荷はスクワットほどではないですが、それでも少なからずでも刺激が伝わります。

 

バーベル挙上時は、カカトが浮かないようにフロアを押しましょう!

 

 

 

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