ボディパンプ132-8 ショルダー コリオ テクニックポイント

2025年4月14日記

 

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レスミルズプログラム・ボディパンプ132、トラック8・肩を鍛えるショルダー「ZENLESS」。

 

このショルダートラックではニュームーブ「ワイドサイドレイズ」が登場。

 

その他行う「コブラ」「マックレイズコンボ」それぞれのテクニックポイントを解説します。

 

ボディパンプ132 トラックリスト

 

肩トレニュームーブ「ワイドサイドレイズ」で三角形に効かせるコツ

ボディパンプ・リリース132、トラック8・ショルダー「ZENLESS」

 

 

このショルダートラックは、プッシュアップ無し・バーベルエクササイズ無しで、最初から最後までプレートにてエクササイズを繰り返します。

 

行う内容は

 

 

@コブラ
Aサイドレイズ&コンビネーション

 

 

の2つで、比較的シンプル。

 

Aのサイドレイズではニュームーブが登場してます。

 

それぞれのテクニックポイントを解説します。

 

 

 

 

ボディパンプ132-8:コブラのテクニックポイント

全2セット構成のこのショルダートラック。

 

セット冒頭はこのコブラからスタート。

 

コブラは肩の裏側である「三角形後部」を鍛える・引き締める事が出来ます。

 

プレートを両手で持ち、上半身を前傾させたりのシンプルな動作の繰り返しで、肩裏へ刺激を加えます。

 

このコブラの正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

コブラのフォーム

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テクニックポイント1:両腕は常に体側キープ!

このコブラで肩裏にしっかり効かせる為にはその動作中↓

 

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両腕を常に体側キープで繰り返す点に尽きます。

 

こうすることで、筋肉へ適切に負荷を掛ける事が出来ます。

 

 

なので前傾時に行っていて

 

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体側から離れてしまうエラーフォームにならないよう、十分注意しましょう。

 

 

テクニックポイント2:股関節を深く曲げる!

前述の体側キープと同時に大事なのが、前傾させる際のボディコントロールで↓

 

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デッドリフトの要領で股関節を深く曲げるようにして前傾を。

 

デッドリフトの要領なので、スタート時に臀部を後ろに突き出すようにします。

 

 

行っていて↓

 

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股関節ではなく膝関節が深く曲がってしまうエラーフォームにならないようにチェックを。

 

 

テクニックポイント3:背中のラインは常に真っ直ぐ!

前述の通り、デッドリフトの要領で上半身をコントロールさせたいので動作中は↓

 

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常に背中のラインを真っ直ぐキープで繰り返します。

 

この背中のラインは、肩甲骨を寄せたままにすると、自動的にキープさせる事が可能に。

 

 

ボディパンプでは様々な種目がありますが、基本の基であるセットポジションの「肩甲骨を寄せる」を、このコブラでも意識しながら行うようにしましょう!

 

 

 

 

 

ボディパンプ132-8:サイドレイズコンボのテクニックポイント

セット後半部では、このショルダートラックのメイン動作で肝となる「サイドレイズ」と「ワイドサイドレイズ」、そしてコンビネーションとして最後に加わる「マックレイズ」。

 

これら3つで肩の「三角筋 前部/中央部」を満遍なく鍛える・引き締める事ができます。

 

 

注目すべきは、フェーズ2からのニュームーブとなる「ワイドサイドレイズ」。

 

このワイドサイドレイズは、肘関節90度で行う通常サイドレイズの強度強化版動作。

 

肩の筋肉へ伝わる負荷を増す狙いがあります。

 

 

このワイドサイドレイズを含めて、肩にしっかり効かせる為の正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓

 

 

 

コリオ フェーズ1:「サイドレイズ」のフォーム

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コリオ フェーズ2:「ワイドサイドレイズ」のフォーム

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コリオ フェーズ3:「ワイドサイドレイズ シングル4回&マックレイズ4回」のフォーム

↓ワイドサイドレイズ・シングル4回
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↓マックレイズ2往復
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テクニックポイント1:通常サイドレイズは肘関節90度で!

セット前半の「コブラ」からセット後半部で行うサイドレイズは↓

 

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素早く肘関節を90度にして行います。

 

イメージは「小さく前へならえ」が正解。

 

両腕が床と平行辺りになるまで開くようにチェックを!

 

 

テクニックポイント2:ワイドサイドレイズは肘を伸ばして!

このショルダートラックで肝中の肝とも言うべきなニュームーブ「ワイドサイドレイズ」。

 

通常サイドレイズの肘関節90度から↓

 

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左右にグッと伸ばして繰り返すようにします。

 

こうすることで、両腕を開いた時に持ったプレートが身体からより遠ざかる形になり、結果的に「三角筋中央部」に掛かる負荷を増すことが可能に。

 

 

この肘関節ですが↓

 

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完全に伸ばし切らず「軽く曲げる」が正解。

 

軽く曲げる・緩めてワイドサイドレイズのリピーターを!

 

 

テクニックポイント3:サイドレイズは「肘から持ち上げる」が重要!

前述の通り、通常サイドレイズにしろワイドサイドレイズにしろ、肩の筋肉へしっかり効かせる為の大事なテクニックポイントが↓

 

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いずれも肘関節から左右に持ち上げる・開くのコントロールが肝要

 

これが出来るか出来ないかで、負荷が適切に掛かる・掛からないの別れ道に。

 

必ず肘関節から持ち上げるようにチェックを!

 

 

テクニックポイント4:サイドレイズは2つのエラーフォームに注意!

サイドレイズの繰り返しは、その疲労の蓄積から↓

 

 

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@肩・首周囲がすくみやすいエラーフォーム

 

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A上半身を振る反動動作

 

これらのエラーフォームになりやすいです。

 

これは負荷に負けた反動動作

 

 

こうならないように

 

 

@
×「肩・首周囲がすくみやすいエラーフォーム」
○「耳と肩を遠ざけて首を長く保つ」

 

A
×「上半身を振る反動動作」
○「お腹に力を入れて反動動作を防ぐ」

 

 

のテクニック・イメージで繰り返しましょう!

 

 

テクニックポイント5:マックレイズは肘の角度を明確に!

フェーズ3ではコンビネーションに発展。

 

ワイドサイドレイズ・シングル4回にマックレイズを交互に2往復させます。

 

このマックレイズは↓

 

 

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@前腕の「フロントレイズ」

 

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A横腕の「サイドレイズ」

 

 

を同時に繰り返す事で、「三角筋前部・中央部」を同時に鍛える・引き締められる種目。

 

この2パーツの部位にしっかり効かせる為に、

 

 

@フロントレイズは腕を出来るだけ伸ばす=三角形前部
Aサイドレイズは肘を90度に曲げる=三角筋中央部

 

 

といったように、肘関節のコントロールを!

 

 

 

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