ボディコンバット98-6 コンバット3 コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット98、トラック6・コンバット3「Tembla」。
このトラックは
「ランジ」
「フロントキック」
「サイドエスキーバ」
「ジンガステップ」
などを用い、4つのステップワークコンビネーションを行い、脚とお尻の引き締め効果を狙います。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
4つのステップワークコンボで脚の引き締め効果高めトレーニング
ボディコンバット・リリース98、トラック6の「Tembla」。
このコンバットトラックは全2セット構成で
ランジ
フロントキック
サイドエスキーバ
ジンガステップ
などの動作での、レッグコンディショニングトラック。
脚とお尻の筋力アップ&引き締め効果を狙います。
前述の動作を使いながら「4つのステップワーク」のコンビネーションを行います。
それぞれのステップワーク・テクニックポイントを解説します。
ボディコンバット98-6:ステップワーク1「ランジ&ステップインコンボ」のテクニックポイント
セット冒頭は↓
ランジダウン&アップからスタート。
このランジは直後にやってくるステップワーク1コンボの伏線的な動作をしつつ、アクティブにリカバリーさせます。
このランジを数レップしたあと、一つ目のコンビネーションがスタート。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ランジダウン2回+ステップイン」のフォーム
↓ランジダウン2回
↓後ろ脚・正面へステップイン&ステップバック
↓ランジダウン2回
↓後ろ脚・正面へステップイン&ステップバック
テクニックポイント:ステップインの足はカカトを持ち上げて重心低く!
ランジ2回を行った後、後ろ足を正面にステップインさせます。
軸足となる前の足を飛び越えないようにしながらステップしますがこの時↓
カカトを床から持ち上げるようにしつつ、両膝を軽く緩める・曲げるようにして重心をやや落とします。
このカカト使いと重心低くする事で、下半身の筋肉に掛かる負荷を逃さないようにさせます。
なので↓ように
棒立ち状態のエラーフォームならないように注意したいところ。
自重での負荷ですが、より効果的を引き出す為の大事なテクニックポイントですよ!
ボディコンバット98-6:ステップワーク2「サイドエスキーバ&ランジ・フロントキックコンボ」のテクニック
二つ目に行うステップワークコンボ2は、このトラックのメイン動作。
そのコリオ展開では、カポエラのサイドエスキーバとランジ・フロントキックで、内ももとお尻の引き締め・トレーニングの意味合いがあります。
内ももの筋肉は、日常生活で使いづらい箇所なので、少しでも負荷を掛けて鍛えましょう。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「サイドエスキーバ+ランジ・フロントキック・ランジダウンホールド」のフォーム
↓ゆっくりサイドエスキーバ
↓1タップで一瞬ホールド
↓ランジ+フロントキック+ランジダウンホールド
↓ゆっくりサイドエスキーバ
↓1タップで一瞬ホールド
↓ランジ+フロントキック+ランジダウンホールド
テクニックポイント1:エスキーバは胸と膝を近づけて遠くに踏み込む!
ステップワークコンボ1でステップインさせたその足を、真横方向に踏み込みながらサイドエスキーバを行います。
カポエラからインスパイアされたこの動作は、相手からの攻撃をかわす意味合いがあるので、出来るだけ傾きたいところ。
その傾きは↓
自身の胸と膝を近づけるようにして、股関節を出来るだけ大きく開いて傾けます。
この時に内ももに負荷が掛かるので、股関節を柔らかく使って踏み込みましょう!
テクニックポイント2:エスキーバのあと一度ワンタップしてからランジバックを!
ゆっくりテンポのサイドエスキーバのあと、「ランジ→フロントキック→ランジ」を素早く行います。
この時の足のステップが大事で、サイドエスキーバのあと、踏み込んだ足を↓
一瞬ステップインさせてから、その足を引いてランジバックを。
サイドエスキーバからいきなりランジバックしがちで、そうなると音のタイミングからズレてしまいます。
なので一瞬の間を取るために、一瞬ステップインさせましょう!
ボディコンバット98-6:ステップワーク3「ジンガ&サイドエスキーバ」のテクニックポイント
3つ目のステップワークコンボは、ジンガとサイドエスキーバの組み合わせ。
やや下半身の筋肉をアクティブリカバリーさせる意味合いもあるこの動作の正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ジンガステップ一往復+サイドエスキーバ」のフォーム
↓ジンガステップ一往復
↓サイドエスキーバ
テクニックポイント:「同じ側」で繰り返す!
このコンビネーションでは↓
セット1=左側・左足からジンガ一往復+左側サイドエスキーバをリピーター
セット2=右側・右足からジンガ一往復+右側サイドエスキーバをリピーター
と、前半セット1では左サイドだけを、後半のセット2では右サイドだけをそれぞれ行います。
なので、セット内で交互にならないように片側だけを繰り返しましょう!
ボディコンバット98-6:ステップワーク4「ランジ&フロントキック」のテクニックポイント
4つ目・最後のステップワークコンボは、シンプルにランジと後ろ脚でのフロントキックの組み合わせ。
ここではお尻の筋肉を鍛えるコリオ展開。
シンプルですが、キックの蹴り込むタイミングが重要。
そのテクニックポイントと正しいフォームはコチラ↓
コリオ:「ランジダウン+フロントキック+ランジダウンホールド」のフォーム
↓ランジセット
↓一度ランジダウン
↓からのフロントキック
↓ランジダウンホールド
↓ランジセット
↓一度ランジダウン
↓からのフロントキック
↓ランジダウンホールド
テクニックポイント:一度ランジで沈み込んだところからフロントキックを!
このコンビネーションでは前述の通り、フロントキックの蹴り込むタイミングが重要で↓
1カウント目で一瞬ランジダウン
させてから↓
2カウント目でフロントキックの蹴り込み
と、ランジアップさせた所からではなく、ランジで沈みこんだところからの蹴り込みとなってます。
なのでシンプル内容ですが、一方で瞬発力が問われます。
お腹に力を入れて素早いランジダウン&フロントキックを!