ボディコンバット98-4 コンバット2 コリオ テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット98、トラック4・コンバット2「New Generation」。
2つの異なるキックコンビネーションが特徴的なコンバットトラック2。
その2つのコンビネーション動作のコリオ・テクニックポイントを解説します。
2つの異なるキックコンビネーションで脂肪燃焼促進&ヒップアップ!
ボディコンバット・リリース98、トラック4・コンバット2の「New Generation」
このトラックでは
@ジャンプキックコンボ
Aイバーシブサイドキックコンボ
と、2つの異なるキックコンビネーション動作を交互に行い、クラス中盤の運動量を上げていきます。
キックでの「敏捷性」「瞬発力」
ランジでの「お尻の筋力」
などが試される、このトラック4のテクニックポイントを解説↓
ボディコンバット97-4:ジャンプキックコンボのテクニックポイント
一つ目のジャンプキックを交えたコンビネーション動作。
LEVEL1からのパンチ動作から始まり、LEVEL3にてジャンプキックが加わって完成形に。
LEVEL3でのジャンプキックを蹴り込むタイミングが重要なこのコンボ。
それぞれのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「フック・アッパー・フック+パルス」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
テクニックポイント:パンチ3発全て捻転動作を!
最初は「フック・アッパー・フック」のパンチ3発と、前後にパルス動作からスタート。
ここではそのパンチ3発全て↓
カカトを床から持ち上げての捻転動作を必ず行いましょう。
捻転動作はパンチにしろキックにしろ、ボディコンバットの定義でもあるので、充分に意識して行いたい重要なテクニックです。
コリオ LEVEL2:「フック・アッパー・フック+ダブルリアニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ダブルリアニー
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ダブルリアニー
テクニックポイント:リアニーは脚が開かないようにする!より腰を押し出す!
パンチ3発のあと、LEVEL2では後ろ脚の「ダブルリアニー」が加わります。
膝蹴りの基本的テクニックである、手の平重ねて相手の首を引き込むイメージで自身に引き寄せつつ、膝蹴りを押し込みます。
その膝蹴りは、身体を前から見た時に↓
相手のみぞおち目掛けて真っ直ぐ押し込むようにします。
これが行っていると、後ろ脚が外側に開くようなエラーフォームになりがちに。
これは、ある種その方が楽なので開いてしまう、と。
お腹の力が抜けると開いてしまう方向になるので、お腹締めて真っ直ぐプッシュを!
また、後ろ脚の膝蹴りなので前脚以上に↓
腰とお尻を出来るだけ押し出すようにも意識なさって!
コリオLEVEL3:「フック・アッパー・フック+ダブルリアニー+ジャンプキック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ダブルリアニー
↓ジャンプキック
↓シャッフルバックwithマーシャルアーツガード
↓コンバットスタンス
↓フック・アッパー・フック
↓ダブルリアニー
↓ジャンプキック
↓シャッフルバックwithマーシャルアーツガード
テクニックポイント:ジャンプキックは素早い軸足セットを!
最後のLEVEL3で加わるジャンプキックは、ダブルリアニーのあと間髪入れずに蹴り込むコリオ展開。
なので脚がもつれてしまう可能性があるので、足元に注意しつつも、ダブルリアニーのあと、軸足となる後ろ脚を素早く踏み込むようにし、スムーズな蹴り込みにするようにしましょう。
ちなみにジャンプキックは
高さではなく、より前に遠くに蹴り込む
低い軌道で、出来るだけ遠くにジャンプする
が、基本的テクニックです。
ボディコンバット98-4:イバーシブサイドキックコンボのテクニックポイント
トラック中盤、ジャンプキックコンボに挟み込まれた形で行うのが、イバーシブサイドキックを交えた2つ目のコンビネーション動作。
ここでは「敏捷性」と「器用な足さばき」も試される事になります。
通常動作のLEVEL1、強度をアップさせたLEVEL2、それぞれのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ランジ4回+イバーシブサイドキック」のフォーム
↓ランジスタンス
↓ランジ4回
↓イバーシブサイドキック&ランジバック
↓ランジスタンス
↓ランジ4回
↓イバーシブサイドキック&ランジバック
テクニックポイント1:ランジの基本的テクニックを!
コンビネーション最初は、脚を前後に開いてのランジからスタート。
ランジでは、まず足の幅が大事で↓
必ず腰幅で前後させます。
コンバットスタンスの状態から足を前後にするのでなく、必ず腰幅で開きましょう。
実際にランジで身体を沈み込ませる際は↓
・後ろのカカトを持ち上げ、つま先で支える
・両膝90度になるまで曲げながらランジダウン
が鉄則。
前から見た時の脚幅、横から見た時のカカト・両膝の基本的テクニックで繰り返しましょう!
テクニックポイント2:イバーシブサイドキックの軸足の向きをチェック!
ランジ4回のあとのイバーシブサイドキック。
蹴り足のコントロールも大事ですが、同じぐらい大事なのが軸足の向き。
軸足を踏み込んだ際には↓
膝とつま先が必ず真横方向に向くようにしてセットさせます。
そうする事で膝関節の保護と、実際に蹴り込む逆足のお尻「中臀筋」に掛かる負荷が結果的に増す形になるから。
たかが軸足セット、されど軸足セット。
このトラックに限らず今後も登場するであろうイバーシブサイドキックは、軸足にも意識を持たせましょう!
コリオ LEVEL2:「インパクトランジ4回+イバーシブサイドキック」のフォーム
↓ランジスタンス
↓インパクトランジ4回
↓イバーシブサイドキック&ランジバック
↓ランジスタンス
↓インパクトランジ4回
↓イバーシブサイドキック&ランジバック
テクニックポイント:ランジに小さなホップを加えて!
途中からのLEVEL2では、ランジ4回の動作に↓
小さなホップの動作を加え、軽くジャンプするようにして身体を持ち上げます。
軽いホップの動作ですが運動量が劇的にアップし、また当然ながらお尻への負荷も増すので、ヒップアップトレーニングの面からもオススメ。
このホッピング動作では一度一度の着地時に必ず↓
両膝を軽く曲げる・緩めるようにして、掛かる膝関節・腰への負担を軽減させましょう!