ボディコンバットの大事なポイントが詰まった曲/レスミルズスタジオ日記
2022年5月15日(日)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック2のコンバット1・リリース#13「Call Me Manana」。
メインコンボは、ボディコンバットでの重要ポイントの一つである「捻転動作」の繰り返し。
捻転動作のポイントをおさえつつ、運動量&ウエストシェイプを図りましょう!そのポイントとは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Alvaro, Lil Jon & Jetfire | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Corti & La Medica & Andry | |
2.コンバット1 |
Scooter | |
3.パワー1 |
【15-3】 |
DJ Moonraker |
4.コンバット2 |
Jan Wayne | |
5.パワー2 |
Breeze vs Lost Witness | |
6.コンバット3 |
Southside Rockers | |
7.ムエタイ |
Nick Skitz and Remix | |
8.パワー3 |
Cascada | |
9.コンディショニング |
【87-9】 |
NOAM DEE |
10.クールダウン |
Lukas Graham feat. Wiz Khalifa |
レッスン後記
トラック2のコンバット1は「Call Me Manana」。
ボディコンバットでは今でも色褪せない、みんな大好き「Scooter」さんの大人気曲。
ボディコンバット#13-3:ラウンディングキックコンボのポイント
出だしはフロントスタンスにて、横方向への
「ジャブ4回+(後ろ腕から)アッパー交互」
からスタート。
8レップ繰り返したらメインコンボのスタート。
メインコンボは前半4レップ・後半4レップ。
ポイントは捻転動作です↓
↓フロントスタンス
↓デコイターン
↓交互にフック
↓ラウンドハウスキック
解説@:とにかく捻転動作を!
デコイターンから始まるコンビネーション。
最終形態でラウンドハウスキックまで持っていきます。
と、この曲のポイントはボディコンバットでの重要ポイントの一つである「捻転動作」。
このトラックでは「King Of 捻転動作」ともいうべき捻転動作の連続
デコイターン→フック交互→ラウンドハウスキック
の流れは、捻転動作の極みです。
頭の軸を変えないようにしながら、身体の捻転動作にて運動強度アップと共に、ウエストシェイプにも繋げましょう。
頭の軸が左右にブレると、捻転動作が甘くなります。
お腹にしっかり力を入れて、その場の捻転動作で運動量上げましょう!
解説A:カカトを必ず持ち上げる!
音に合わせての速い捻転動作は、体幹が連動せずどうしても手打ちになりやすいところ。
よりスムーズな捻転動作を繰り返すには、これもボディコンバットで各パンチでの重要なポイント「カカトを持ち上げる」という点。
この「カカトを持ち上げる」は、パンチ打ち込み時は必須です。
持ち上げることにより、下半身のパワーを上半身に伝えて、それをパンチに変換させます。
同時に体幹との連動動作にもなります。
パンチ打ち込み時のカカトのコントロールを今一度チェックを!
運動量・消費カロリー量が必ず変化しますよ!