ボディコンバット18-7「Don’t Stop」 テクニックポイント@
ド派手ではないけど曲もコリオも個性的なムエタイナンバー!
ボディコンバット・リリース18、トラック7・ムエタイトラック「Don’t Stop」。
個人的にですが、このリリース18にてボディコンバット・インストラクターライセンスを取得(2004年6月)。
なので、思い出深いナンバーとなっています。
曲の方は、ド派手というわけではありませんが、サウンドのバックに女性のハスキーなシャウトが聴こえ続ける、個性的なトラック。
コリオがその曲の雰囲気とマッチしていて、地味ながらも根強い人気がある、ムエタイ・バックナンバー。
このムエタイトラックでは
@ダブルフロントニーコンボ
Aエルボー&クロスコンボ
Bフロントスタンス・横移動コンボ
Bフロントスタンス・エルボー&フロントニーコンボ
の4構成。
このページでは、@とAのテクニック・ポイントを解説をしてみます。
ボディコンバット18-7:ダブルフロントニーコンボのテクニックポイント
イントロ16カウント後にスタートする、最初の動作は、フロントニー・アッパーの、ムエタイ&ボクシングのコンビネーションからスタート。
難易度低め・シンプル内容なので、出来るだけ力強く打ち込む・押し込むようにして、運動量アップを図りましょう。
その運動量アップと動きの見栄えをアップさせるために
「腕を大きく振る」
「つま先は真下に向けて」
「アッパーは後ろから」
この3つのテクニックポイントを意識してみましょう!↓
↓コンバットスタンス
↓ダブルフロントニー
↓(後ろ腕から)アッパー交互に3回
↓コンバットスタンス
↓ダブルフロントニー
↓(後ろ腕から)アッパー交互に3回
両腕を大きく振る!
出だし、前脚でのダブルフロントニー。
膝を深く曲げて相手のみぞおち目掛け押し込みます。
シンプルな膝蹴りなので↓
両手で相手の首を捕まえて、両腕を出来るだけ大きく振る事で、運動量が下がらないようにしましょう!
つま先は真下に向けて!
このトラックに限らず、フロントニーなどの膝蹴り時は↓
つま先を出来るだけ真下に向ける事で、格闘技らしい雰囲気を演出出来、見栄えもアップするので、細かいオススメテクニックです!
アッパーは後ろから!
前脚でのダブルフロントニーのあと、アッパー交互に3回の打ち込み。
膝を軽く緩めながら、カカトを床から離し、腰を回しつつ打ち込みます。
このアッパーは↓
後ろ腕から3発というのがポイント。
前腕からにならないようにご注意を!
ボディコンバット18-7:エルボー&クロスコンボのテクニックポイント
一つ目・コンバットスタンスでのコンビネーションのあとは、エルボー2発・クロス1発の、ムエタイ&ボクシングのコンビネーション動作。
最初は動きの確認でゆっくり4レップ。
途中から本番的にリズムが速くなり、かつ前後の移動を加えたフルコンボに発展します。
そのフルコンボ本当にスピーディーなので、動きが雑にならないようにしたいところ。
雑になりそうなのが↓で
「フロントエルボーは正面方向へ」
「フロントエルボーの重心を押し出して」
「クロスは出来るだけガードポジションから」
の3点のテクニックポイントをおさえてみましょう!
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓フロントエルボー
↓クロス
↓前に移動
↓ディセンニングエルボー
↓フロントエルボー
↓クロス
↓後ろに戻ってリピーター
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー
↓フロントエルボー
↓クロス
↓前に移動
↓ディセンニングエルボー
↓フロントエルボー
↓クロス
↓後ろに戻ってリピーター
フロントエルボーは正面方向へ!重心を押し出して!
2発目打ち込むフロントエルボー。フロントエルボーなので、身体を正面から見た時↓
しっかり正面方向に肘を突き刺すようにします。真横方向へのサイドエルボーにならないよう、チェックを。
またエルボーのインパクトを上げる為、余裕があれば、身体を横から見た時に↓
ややサイドランジのような、重心を前に押し出すように打ち込めると、なおグッドですよ!
クロスは出来るだけガードポジションから
フロントエルボーのあとに打ち込むクロス。
基本的テクニックである
・カカトを持ち上げる>
・腰をしっかり回して捻転動作
にて体幹と共に打ち込みましょう。
と、ここで注意したいのが、逆腕のコントロール。
直前のフロントエルボーにてその逆腕は↓
脇構えにて前肘を押し込みます。
直後のクロスでは、その腕を出来る速く↓
ガードポジションに戻すようにしたいところ。
そこから一気に打ち込むようにします。
一瞬の出来事ですが、キビキビと腕と身体のコントロールを!