ボディコンバット16-4「Blow Ya Mind」 テクニックポイントA
ボディコンバット16-4・コンバット2「Blow Ya Mind」。
トラック後半に登場する、2つのコンバットスタンスコンボ・コリオ&テクニックポイントを解説します。
2つのコンバットスタンスコンボでトラック締め括り&カロリー消費促進を狙おう!
ボディコンバット・リリース16、トラック4のコンバット2「Blow Ya Mind」。
別ページにて、4つあるコンビネーション動作のうち、2つのフロントスタンスコンボを解説しました。
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このページでは、トラック後半・2種類のコンバットスタンスコンボを解説します。
最後にやってくる、ジャンプキックコンボを交えた動作が登場する大事なクライマックス部分。
テクニックポイントをおさえて、カロリー消費促進・脂肪燃焼促進をさせましょう!
ボディコンバット16-4:シールドコンボのテクニックポイント
フロントスタンスコンボの
「ナイフストライク+フロントニー+サイドキック」
のあとにやってくる、シールドを交えたこのコンビネーション。
リズムがややスローになるので、この後のジャンプキックコンボに備えてのリカバリー的な意味合いがあったりするこの動作。
伏線のコリオLEVEL1から、途中からシールドを交えたLEVEL2に変形します。
テクニックポイントは、「シールドのコントロール」に尽きます↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス リピーター
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス リピーター
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ
↓シールド
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ジャブ
↓シールド
シールドは肘と膝を近づけて!
LEVEL1の「ジャブ・クロス」リピーターからスタート。
リズムはパワートラックのそれよりは、若干ゆっくり目になるので、逆に音から外れないように気をつけるべきところ。
この伏線LEVEL1から、本番的にLEVEL2につて「シールド」を加えます。
シールドは相手からの攻撃を受け止める動作で、ボディコンバットでは時折同時。
膝を持ち上げてシールドの態勢をとる際、身体を正面から見た時に↓
膝と肘を出来るだけ近づける、もしくは、膝と肘をくっつけるようにして防御の姿勢をとります。
一方でこのシールドは、身体を横から見た時に↓
膝を上げた時に背中が丸るようなフォームになりがち。
これはお腹の力が抜けるとこうなる方向に。
(もちろん、そもそも姿勢が猫背気味だとさらに丸くなります。)
シールドでニーアップ時は、お腹にしっかり力を入れ出来るだけ胸を張り、背中が丸まらないようにしましょう!
ボディコンバット16-4:ジャンプキックコンボのテクニックポイント
シールドコンボのあと、このトラック後半部分の肝となる、ジャンプキックを交えたコンビネーションで締め括りを。
そのコンビネーションは、「パンチ」「ダッキング」「ジャンプキック」と、次々とコリオを重ねて最後のジャンプキックの蹴り込みでトドメを。
そのコリオを次々と重ねていく中で
「ダッキングはクランチ動作・目線・ガードに気を配る」
「ジャンプキックのタイミングに要注意!」
このテクニックポイントを意識しながら行いましょう!
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・ダブルクロス
↓ダッキング
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・ダブルクロス
↓ダッキング
↓ジャンプキック
↓シャッフルバック
ダッキングはクランチ動作!目線前のまま!ガード下げない!
「ダブルジャブ」「ダブルクロス」のあと、相手からの攻撃をすかす・かわすダッキング。
膝を軽く曲げながら重心をやや落としてかわしますが、以下のテクニックポイントをチェック。
@クランチ動作を盛り込む
身体を沈める際、単純にしゃがむ意識にプラスして↓
腹筋群を縮める「クランチ動作」を加えるようにし、コアトレの側面をプラスし、運動量アップを狙うようにします。
A目線は前のまま
このトラックに限らず、ダッキングの動作は↓
目線が下がったりします。身体を沈めても目線は↓
正面に残しましょう!
Bガードを下げない
ダッキングは目線と共に↓
ガードが下がる・落ちがちに。しゃがんでも相手からの攻撃に備える意味でも↓
ガードがしっかり固めたままにしましょう!
このようなテクニックポイントを使いつつ、少しでも構わないので頭の位置を下げてみましょう!運動量アップしますよ!
ジャンプキックのタイミングに要注意!
最後に蹴り込むジャンプキックは、そのタイミングに要注意↓
ダブルジャブ・ダブルクロス=4カウントで打ち込む
ダッキング=5カウント目で身体沈める
ジャンプキック=7カウント目でジャンプキックを起動させる
このように、5カウント目でダッキングで身体を沈めた際、1カウント一瞬間・タメを作り、そのタメをパワーに変換させつつ、7カウント目でジャンプキックを起動させます。
なので、ダッキングでかわしたら間髪入れずジャンプキックではなく、1カウントの間を作りましょう!
またジャンプキックは蹴り込んだ後の着地時↓
膝を軽く緩めるようにして、膝関節の保護にも努めましょう!