ボディコンバット16-7「Jump」テクニックポイントA
セット後半・2つのコンビネーション動作で運動量アップ=脂肪燃焼促進を!
ボディコンバット16-7「Jump」
別のページで、4つあるコンバットスタンスでのコンビネーションのうち、2つを解説しました。
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このページでは、残り2つとなるコンビネーション動作のテクニックポイントを解説してみます。
膝蹴りがないコンビネーション動作なので、運動強度が落ちないようにフォームがカギになりますよ!
ボディコンバット16-7:ディセンニングエルボー&アッパーコンボのテクニックポイント
3つ目のコンバットスタンスコンボは、ディセンニングエルボーとアッパーを組み合わせた動作。
ディセンニングエルボー2発・アッパー2発打ち込みを8レップリピーターさせます。
シンプル動作のこのコンボでは、エルボー・アッパーの基本的テクニックを踏まえつつ
「エルボーの軌道をチェック」
「エルボーでは腹筋を動かすイメージ」
を持ちながら行う事も肝要です↓
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー交互
↓アッパー交互
↓コンバットスタンス
↓ディセンニングエルボー交互
↓アッパー交互
エルボーの軌道をチェックしよう!
最初2発のディセンニングエルボーは↓
>斜め下方向に腕・肘を振り下ろすようにします。
一方で行っていると↓
サーキュラーエルボーのような真横軌道のエラーフォームになりがち。
これは後述する「クランチ」テクニックも交えつつ、斜め下に振り下ろしましょう!
エルボーでは腹筋を動かすイメージで!
出だし、交互に打ち込むディセンニングエルボー。
真上から斜め下方向へ、深く曲げた肘を空気を切り裂くように振り下ろします。
振り下ろす前は↓
腹筋を伸ばすようにしながら、肘を高く持ち上げます。
その肘を↓
腹筋を縮めるようにしながら、肘を振り下ろします。
このように
・打ち込み前は腹筋伸ばす
・打ち込み時は腹筋縮める
といったように、腹筋トレーニングの「クランチ動作」を加える事により、コアトレへの要素も加えると運動量アップしてグッドですよ!
ボディコンバット16-7:ダブルジャブ&アセンディングエルボーコンボのテクニックポイント
↑の「ディセンニングエルボー&アッパー」コンボの後にやってくる、ダブルジャブとアセンディングエルボーを組み合わせたコンビネーション。
出だし、正面に移動しながらのダブルジャブは素早く打ち込む必要があるので、パンチの軌道・テクニックと共に、移動時には膝を軽く緩めつつ、すり足気味でキビキビと動くようにコントロールを。
そして最後のアセンディングエルボーが肝で、
「アセンディングエルボーで脇を正面に向ける」
のテクニックポイントが、運動強度を保つのに肝要となります↓
↓コンバットスタンス
↓正面に移動しながら ダブルジャブ+アセンディングエルボー×3
↓コンバットスタンス
↓正面に移動しながら ダブルジャブ+アセンディングエルボー×3
アセンディングエルボーで脇を正面に向ける!
ダブルジャブのあとのアセンディングエルボーは、相手のアゴを打ち砕くイメージで、肘と腕を真上に持ち上げるように突き上げます。
この時身体を正面から見た際に↓
自身の脇を敵や正面に見せるぐらい、肘を高く持ち上げるようにします。
同時に身体を横から見た時に↓
腰と重心をやや押し出すようにする事で、エルボーのインパクトを上げましょう!