ボディコンバット16-4「Blow Ya Mind」 テクニックポイント①
ボディコンバット16-4・コンバット2「Blow Ya Mind」。
地味だけど地味に人気があるオールドナンバー。
4つあるコンビネーションのうち、2つのフロントスタンスコンボ・テクニックポイントを解説します。
地味だけど地味な人気がある一風変わったコンバット2
ボディコンバット・リリース16、トラック4のコンバット2「Blow Ya Mind」。
曲調は地味ですが、地味に根強い人気がある、一風変わったコンバットトラック。
コリオ展開は
①横移動を交えたフロントスタンスコンボ
②ナイフストライクを交えたフロントスタンスコンボ
③シールドを交えたコンバットスタンスコンボ
④ジャンプキックコンボ
の、4つの動作・コンビネーションで形成されており、その豊富なコリは非常にやり応えが高め。
このページでは、①と②について、テクニックポイントの解説をしてみます。
ボディコンバット16-4：フロントスタンスコンボ①のテクニックポイント
一つ目のコンビネーションは、フロントスタンスにて横移動とパンチ4発を交えた動作。
曲のイントロヒット後、すぐに横移動が始まるので足元にご注意を。
また移動時は↓
脇を締めてボクシングガードをお忘れなく。
ボクシングガードは
・手の甲で顔を守る
・肘で肋を守る
の意識で。
ボクシングガードを意識しつつこのコンボのポイントは、実際のパンチの打ち込み時の順番です↓
↓フロントスタンス
↓右に4つ移動して
↓右左右ジャブ＋左フック
↓左に4つ移動して
↓左右左ジャブ＋右フック
パンチの順番に気をつけて！
横に4つ移動してから、ジャブ3発とフック1発の打ち込み。
ある種変則的な打ち込みなので、手元の順番に躊躇しがちなのでチェック↓
右に移動したら↓
右左右ジャブ
左フック
左に移動したら↓
左右左ジャブ
右フック
となります。
4発目のフックが「内側の腕にて打ち込み」のイメージを持つと、すんなり打ち込めますよ！
ボディコンバット16-4：フロントスタンスコンボ2のテクニックポイント
前述、横移動コンボのあと、2つ目のフロントスタンスコンボは、正面方向への「ナイフストライク＆フロントニー」、真横方向への「サイドキック」と、2方向に向けて次々と打ち込み＆蹴り込みを行います。
カラテのナイフストライク
ムエタイのフロントニー
テコンドーのサイドキック
と、3つの格闘技エッセンスを凝縮した、グッドコンビネーション。
そのグッドコンビネーションでは
「ナイフストライクは首元で留めて」
「サイドキックの軸足セットを素早く」
がテクニックポイントです↓
↓フロントスタンス
↓ナイフストライク
↓フロントニー
↓サイドキック
ナイフストライクは首元で留めて！
最初の空手の動作・手刀のナイフストライク。
相手の↓
首元目掛けて打ち込みますが、行っていると↓
動きが流れるので、しっかり首元でホールドさせます。
この時、両膝が伸び切っていると流れがちになるので、膝を軽く曲げ体幹と連動させながらホールドさせましょう！
サイドキックの軸足セットを素早く！
前述の「ナイフストライク」、そしてそのまま正面へフロントニーの押し込ます。
その直後、間髪入れずに真横方向にサイドキックを蹴り込みます。
本当に間髪入れずになので↓
蹴り足とは逆の軸足を素早くセットさせます。
セット時は、極力カカトを真横方向に向けるようにし、スムーズに蹴り込めるようにしましょう！
