ボディコンバット95-5「Thief」コアトレのテクニックポイント
2023年7月15日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット新曲95。トラック5・パワー2のMMAトレーニングトラック。
その前半部分・セット1の「Thief」。
行われるコアトレーニングのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx & LNY TNZ feat. Jex & Jones Suave | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Blasterjaxx, Prezioso, LIZOT feat.Shibui | |
2.コンバット1 |
Jauz & Masked Wolf | |
3.パワー1 |
Pegboard Nerds, Stonebank & EMEL | |
4.コンバット2 |
NF | |
5.パワー2 |
Ookay | |
Luude & Mattafix | ||
6.コンバット3 |
Bella Poarch | |
7.ムエタイ |
Da Tweekaz, Blasterjaxx & Maikki |
レッスン後記
ボディコンバット新曲95、トラック5・パワー2のMMAトレーニングトラックは、
「Thief(Flux Pavillion Remix)」・「Big City Life」
と、珍しく2曲連結での展開。内容は↓
セット1=コアトレーニング
セット2・3=カーディオトレーニング
の3セット。
このページでは、セット1にあたるコアトレーニングのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット95-5:セット1・コアトレーニングのテクニックポイント
セット1のコアトレーニングでは↓
膝付いてのプッシュアップからスタート。
プッシュアップは身体を横から見た時に、肩の真下に手の平を置いてセット。実際に沈み込む際は、顔と胸はフロアに近づくようにしましょう。
と、このセット1でのプッシュアップはレップ数多めなので、呼吸や過度な疲労に注意しつつ進めたいところ。
また、メインコンボでは基本膝をフロアから離して行いますが、無理をせず膝をついてのローオプションに使用を躊躇せずに選びましょう。
さて、そのメインコンボとなるのが「プッシュアップ+マウンテンクライマーコンボ」。
そのテクニックポイントは?↓
↓セット
↓プッシュアップ1回+マウンテンクライマー右
↓プッシュアップ1回+マウンテンクライマー左
プッシュアップで沈んだ身体を持ち上げると同時に、片脚のマウンテンクライマーを組み合わせたこのコンビネーション。
このコンビネーション動作では
@プッシュアップで胸の大胸筋を鍛える
Aプッシュアップ・マウンテンクライマーで姿勢をキープさせることにより腹圧アップを図る=お腹のシェイプ
B怪我のしづらい身体づくり
の意図があります。
特にAが大事で、動作中は↓
背面の姿勢を出来るだけ真っ直ぐキープさせるようにします。
キープさせることで、お腹の圧である「腹圧アップ」や、腹筋群のインナーマッスル系である「腹横筋」「多裂筋」などを刺激・鍛える事で、お腹のシェイプアップにも繋がる、大事なポイント。
その真っ直ぐキープでいたい姿勢が疲労蓄積してくると↓
腰・臀部が突き上がったり、背中が丸まるようなエラーフォームになりがち。
こうなると、腹圧アップの意図からズレてしまい、かつプッシュアップした時の可動域も狭くなり、運動効果が低下。なので出来るだけ真っ直ぐキープさせましょう!
とはいえ決して楽でないこの動作。無理をせず↓
膝付きも選択しましょう!