ボディコンバット10-3 コンバット1 テクニックポイント
2023年5月7日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2・コンバット1は、リリース10より「Get Ready For This」。
ボディコンバットでは今でも屈指の人気を誇るオールドナンバー・コンバット1。
メイン動作2つのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Dancing DJs feat. Caroline Griffin | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
The Hives | |
2.コンバット1 |
2 Unlimited | |
3.パワー1 |
Tina Cousins | |
4.コンバット2 |
Bionic Ear | |
5.パワー2 |
Ace Warrior | |
6.コンバット3 |
【19-6】 |
Return feat. Michael Sembello |
7.ムエタイ |
The Movement | |
8.パワー |
Cat Knight Dougal & Gammer | |
9.コンディショニング |
Jawsh 685 & Jason Derulo | |
10.クールダウン |
Carrie Underwood feat. Ludacris |
レッスン後記
ゴールデンウイーク2023最終日。スタジオ担当クラスはボディコンバット60分。ご予約ご参加の皆様、お忙しい中ありがとうございました!
そんな連休最終日。
トラック2のコンバット1は、リリース10より「Get Ready For This」。今でも屈指の人気を誇るこのコンバット1。
ボディコンバット10-3:ラウンドハウスキックコンボのポイント
トラック冒頭は↓
↓フロントスタンス
↓交互に右左ジャブ4回
↓交互に右左ダブルジャブ
のパンチ動作からスタート。その後、ラウンドハウスキックを交えたコンビネーションがスタートします。
シンプル展開なコンビネーションのテクニックポイントは、「ラウンドハウスキックの軸足セットは素早く」「バックハンドブローは一足分踏み込み」の2点です。
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・アッパー
↓ラウンドハウスキック
↓バックハンドブロー
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・アッパー
↓ラウンドハウスキック
↓バックハンドブロー
コンビネーション出だしの「ダブルジャブ+アッパー」3発の後、間髪入れずにラウンドハウスキックを加えて蹴り込みます。。
ここでのラウンドハウスキックは、身体を真横に向け捻転動作を加えながら、後ろ脚の素早い軸足セットが重要です。
軸足のカカトを出来るだけ正面に向けてセットさせましょう。
ここでのラウンドハウスキックまで身体は捻転動作が続くので、お腹にしっかり力を入れながら行いましょう!
ラウンドハウスキックのあと、素早く正面に手の甲にてバックハンドブローを行います。
ラウンドハウスキックの引くプル動作・膝の曲げ伸ばしを素早くして行って、一気に正面へ手の甲を打ち込みましょう!
打ち込み時は、その場で打ち込みでも大丈夫ですが、余裕があれば↓
その場から一足分正面に踏み込むようにして運動量を上げる・格闘技らしさを演出しましょう!
ボディコンバット10-3:フロントスタンスコンボのポイント
前述のラウンドハウスキックのあとにやってくるフロントスタンスでのボクシングのコンビネーション。
ここでのコンボが同トラック内で一番盛り上がりポイント。それがいつまでもこのトラックが人気を落ちない証拠とでもいいますか。
特段難しくないコンビネーションなのでテクニックポイントらしい部分は無いのですが、ダッキングの最後のダッキングの順番があやふやになりがちなのでチェックしてみましょう!
↓フロントスタンス
↓@右移動して右ジャブ
↓A左に移動して左ジャブ
↓B再度右に移動してダブルジャブ
↓C再度左に移動してダッキング
最後に行うダッキング。ボクシングの相手のパンチをかいくぐるテクニックからインスパイアされたこの動作。
最新リリースでも登場するこの動作は、身体をやや沈めるようにしつつ、腹筋群の「腹直筋」をやや動かす意識で、少なからずでもコアトレに繋げましょう。
さてコンビネーション最後にやってくる、あやふやになりがちなダッキングの順番は↓
@左肩を前に出すようにしてやや身体を沈める
A右肩を前に出すようにしてやや身体を沈める
と、最初に左肩をやや前に出すようにして素早く行いましょう!