ボディコンバット49-3 パワー1 コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
2023年2月22日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック3・パワー1、リリース#49より「Barbra Streisand」。
コンバットスタンスでのコンビネーションがメイン動作。そのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Henry Blank | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Groove Chasers | |
2.コンバット1 |
Bif Naked | |
3.パワー1 |
Northern Accelerators | |
4.コンバット2 |
【18-4】 |
Andre Visior |
5.パワー2 |
Hixxy & Technocore feat. Intraspekt | |
6.コンバット3 |
DITA | |
7.ムエタイ |
The Movement | |
8.パワー3 |
Delta Heavy | |
9.コンディショニング |
【87-9】 |
NOAM DEE |
10.クールダウン |
Lukas Graham feat. Wiz Khalifa |
レッスン後記
この日のトラック3・パワー1は、リリース#49より「Barbra Streisand」。
ブログでも書きましたが↓
トラック冒頭・イントロの音楽の雰囲気とスピードボールのコリオが、何だか愉快で楽しいスタート。
トラック全体、派手な曲調ではないですが、まさにクセになりがちな、不思議なパワートラック。
そのクセになりそうなコリオ展開は、少しずつ動きを足していき、完成形・コンビネーションに至る内容。
そのポイントを解説します。
ボディコンバット#49-3:コンバットスタンスコンビネーションのポイント
全2セット構成のパワートラック1。
前述のスピードボールのあと、「ジャブ・クロス」リピーターで本格的にトラックスタート。
その後、フルコンビネーションに至るまでの布石となる動作がやってきます。
布石動作は全部で3つ。
その中で「コーナーステップwithアッパーの足使い」「ダッキングのボディコントロール」をチェックしましょう!↓
↓コンバットスタンス
↓フックを交互
↓コーナーステップ
↓コンバットスタンス
↓フックを交互
↓コーナーステップwithアッパー
↓コンバットスタンス
↓フックを交互
↓コーナーステップwithアッパー
↓戻ってダッキング
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス4往復(8回)
↓フックを交互
↓コーナーステップwithアッパー
↓戻ってダッキング
コンバットスタンスでの交互にフックのあと、斜め方向に向けてステップ動作を加えます。
自身の背中を相手に見せて油断させるイメージのコーナーステップ。
布石Aでは、このステップと同時にアッパーを加えます。
ステップ時の足使いは、カカトを持ち上げてつま先で床をタッチするようにします。
足裏がべた足になるよりはキビキビと動けますので、カカトをつけないようにしましょう!
コーナーステップ&アッパーのあと、元に戻ったら正面見ながら相手からの攻撃をかわす、ダッキングも加えます。
ダッキングは
・膝を軽く曲げる
・腹筋を縮めるクランチ動作を意識して
・目線が落ちないように正面を見たままする
といったダッキング基本的テクニックをおさながら、素早く行いましょう!