ボディコンバット93-2 コンバット1 ワイドスクワットコンボのテクニックポイント
2023年1月13日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバットニューリリース93トラック2・コンバット1「Real Ones (QUIX Remix)」。
セット後半に登場する「ワイドスクワットコンボ」「ランニングマンニーコンボ」の2つを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx feat. Jay Mason | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Brand New World | |
2.コンバット1 |
L.A.B & Kings | |
3.パワー1 |
Mazare & Monika Santucci | |
4.コンバット2 |
Blasterjaxx & Hollywood Undead | |
5.パワー2 |
NOES | |
6.コンバット3 |
Hot Kicks | |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Gammer | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバットリリース93、トラック2・コンバット1「Real Ones (QUIX Remix)」。
コリオが凝縮されており、それだけにやりがいのあるコンバット1。
別ページでトラック前半のポイントをお伝えしました↓
≫ボディコンバット93-2 コンバット1 カタのやり方解説ページへ
≫ボディコンバット93-2 コンバット1 コンバットスタンスコンボのポイント解説ページへ
セット後半では、このトラックでの特異な
ボディコンバット#93-2:ワイドスクワットコンボのポイント
コンバットスタンスコンボの直後に唐突的にやってくるワイドスクワットと、それにジャンピングジャックを加えたコンビネーション。
下半身の筋肉を使わさせて、少なからずですが脚の引き締め効果と、瞬発的なジャックの動作で心拍数を刺激させます。
スクワットでは基本的テクニックである「両膝を前に出さない」ようにさせます。。
ジャックでのインアウトは素早くコントロールを。
↓フロントスタンス
↓ワイドスクワット4回
↓ジャンピングジャック イン→アウト
ワイドスクワット4回とジャンピングジャックのコンビネーション。
ワイドスクワットはスクワットなので、両膝がつま先よりも前に出さないようにします。
両膝が前に出過ぎると、膝を痛めるリスクが上がってしまい危険です。
出さないようにさせるには「足裏カカト重心」が重要。
その意識だけで膝が前に出ずらくなり、かつ臀部の筋肉を正しく鍛える事が出来ます。
上半身が過度に倒れないようにしつつ、重心がつま先寄りにならないように腰を引き、カカト重心で!
ワイドスクワットを4回した後のジャンピングジャック。
4回目で沈み込んだ後に、素早く脚を「イン→アウト」のジャック動作。
タイミングとしては、1回目のスクワットをから数えて、カウント「8カウント目でイン」、そして素早く脚を開きワイドスクワットを再び行います。
ジャックで脚を閉じた際は、両膝が伸び切らないように軽く緩めるようにして膝を保護させましょう!
また、この時の両腕は、ワイドスクワットをボクシングガード。
ジャックでは斜め下に伸ばすようにさせるようにコントロールを!
ボディコンバット#93-2:ランニングマンニーコンボのポイント
セット終盤は、ダブルニーからスタートさせるランニングマンニーを交えたコンビネーションで締め括り。
シンプルなコンビネーションなので、ランニングマンニーの基本的テクニックをチェックしながら行いましょう!
↓フロントスタンス
↓ダブルニー交互
↓ランニングマンニー4回
↓フロントスタンス
↓ダブルニー交互
↓ランニングマンニー4回
ムエタイからインスパイアされたボディコンバットのランニングマンニーは、
@脚の振り上げ
A膝の高さ
B両膝をしっかり振る
などの基本的テクニックと同時に、膝の押し込み時は、トレーニング種目の「クランチ動作」を加えます↓
膝蹴りを押し込む時は腹筋を縮めるようにする
押し込んだ後、脚を伸ばす際は腹筋を伸ばすようにする
腹筋動作を加えることでコアトレーニングにプラス・昇華させるようにしましょう!