ボディコンバット93-2 コンバット1 カタのやり方
2023年1月8日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバットニューリリース93。
そのトラック2のコンバット1「Real Ones (QUIX Remix)」。
セット冒頭にやってくる新しいカタのやり方を解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx feat. Jay Mason | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Brand New World | |
2.コンバット1 |
L.A.B & Kings | |
3.パワー1 |
Mazare & Monika Santucci | |
4.コンバット2 |
Blasterjaxx & Hollywood Undead | |
5.パワー2 |
NOES | |
6.コンバット3 |
Hot Kicks | |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Gammer | |
8.パワー3 |
MUZZ feat. Koven | |
9.コンディショニング |
Ryan Innes | |
10.クールダウン |
Lady Gaga |
レッスン後記
2023年初の日曜ボディコンバット60分。
そしてブログでも書きましたが、、ニューリリース#93のマスタークラスとしては初。
トラック2・コンバット1「Real Ones (QUIX Remix)」。
コンバット1と言えば「ラウンドハウスキック」ですが、1発もなし。
一方で、参加者の方が「リズム速いですよね!」と仰ってましたが、その通りで曲のテンポ・ピッチが速め。
なので序盤からアグレッシブに動き、運動量高めと言えます。
行う動作・コンビネーションは↓
@オープンパーム・インサイド・ミドルブロック
Aコンバットスタンスでのコンビネーション
Bワイドスクワットコンボ
Cランニングマンニーコンボ
の4つ。
ここでは、ボディコンバットでは新しいカタとなる「オープンパーム・インサイド・ミドルブロック」のやり方について解説してみます。
ボディコンバット#93-2:オープンパーム・インサイド・ミドルブロックのやり方
合計2セット構成となる今回のコンバット1。
そのセット冒頭にやってくる、今までにない新しいカタが、非常に個性的で特徴的でグッド。
↓では、そのカタがスタートする前段の構えからフォームを細かく解説します。
ちなみに上手く行う・魅せるコツは「前腕の手の平を開きながらやや弧を描くように回転させる」です。
クラスの参考になさってください!
↓脚を揃える
↓両腕を外側から正面に持ち上げる
↓手首を回し・返して脇構え
↓片脚を後方に引いてコンバットスタンスへ
ここからオープンパーム・インサイド・ミドルブロックへ
↓前腕の手の平を開きながらやや弧を描くように回転
↓手首を返して手の平を徐々に正面に向ける
↓正面にややパームブロック(掌底)を押し込む
↓カラテパンチ
↓ライジングブロック
↓前腕の手の平を開きながらやや弧を描くように回転
↓手首を返して手の平を徐々に正面に向ける
↓正面にややパームブロック(掌底)を押し込む
↓カラテパンチ
↓ライジングブロック
このオープンパーム・インサイド・ミドルブロックは、前の腕のコントロールが非常に重要となります。
その前の腕のコントロールイメージは
@弧を描く
A前腕をサッカーボールやバレーボールの外側をなぞる・擦るようにして回す
が正解です。
カタというのは、往々にして動き自体がカクカクなりやすいところ。
こうなると格闘技らしさが失われますので、川の流れのようにゆったり・滑らかに動かすように行いましょう!