ボディパンプ123-2 スクワットトラックの攻略ポイント
2023年1月11日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
ニューリリース123。
トラック2のスクワット「Watercolour」。
セット構成かつ異なるリズムで行う特異なスクワットトラックとも言えます。
それらにて下半身にしっかり効かせるポイントは?
解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【123-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【123-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【123-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【123-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【123-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【123-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【123-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【123-8】 |
肩 |
9.コア |
【123-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
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レッスン後記
ボディパンプニューリリース#123。
トラック2・スクワット「Watercolour」。
このスクワットは、他のそれと比べて、様々な点で特異なスクワットトラックと言えます。
どこが特異かというと
@ワイドスタンスのみの2セット
Aリカバリー無しの2セット
Bセット内でリズムが異なる
の3点。
それぞれのポイントを解説してみます。
ボディパンプ#123-2 スクワットトラックのポイント@:ワイドスタンスの正しい脚幅
このスクワットトラックは、スタートから終了までワイドスタンスのみで行います。
ワイドスタンスで行うメリットは、臀部の大殿筋に対しての負荷が上がるので、脚引き締めと共にヒップアップ効果も高めてくれます。
↓セットポジション:足腰幅
↓ミッドスタンス:セットポジションから半歩程度開く
↓ワイドスタンス:ミッドスタンスから一足分程度開く
ボディパンプの基本の基となるセットポジションのから数えて、一足半分開いた状態がワイドスタンス。
スクワットトラックのスタンスは曖昧になりがちなので、クラスの度に要チェックを!
ボディパンプ#123-2 スクワットトラックのポイントA:異なるテンポに注意!
このスクワットトラックでは、セット前半とセット後半でテンポが異なります。
前半:スロー=2/2・1/1/2
後半:速め=トップハーフ・シングル・2ボトムハーフ・1/3
前半の「2/2」「1/1/2」は、非常にゆっくり目展開。
後半の「トップハーフ」「シングル」「2ボトムハーフ」「1/3」は速め展開。
これらを交互に繰り返すので、心肺機能・心拍数を大いに刺激し、セット数少なめですが運動量・運動強度共に担保されています。
特に前半のスロー展開では、お腹にしっかり力を入れてコントロールさせましょう!