ボディパンプ#122 トラック5 トライセプス ダイヤモンドプレスのポイント
2022年10月12日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプ・ニューリリース#122。トラック5のトライセプス「Dirty Sexy Money」。
プレート動作のニュームーブとなる「ダイヤモンドプレス」の正しいフォーム・やり方を解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【122-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【122-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
胸/腕裏 | |
4.バック |
【122-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【122-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【122-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【122-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【122-8】 |
肩 |
9.コア |
【122-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【122-10】 |
- |
レッスン後記
ボディパンプニューリリース#122。
トラック5のトライセプス「Dirty Sexy Money」。
今回のトライセプストラックでも、多種目にて腕裏の上腕三頭筋を鍛えます。
基本、全種目プレート使用でのエクササイズ。
その種目は
@スタンディング・オーバーヘッドエクステンション
Aダイヤモンドプレスorトライセプス・プレス
Bキックバックロー
の3種目。
このページではニュームーブとなる「ダイヤモンドプレス」について解説します。
ボディパンプ#122-5:ダイヤモンドプレスのポイント
トラックの出だしは、スタンディング・オーバーヘッドエクステンションからスタート。
中盤からダイヤモンドプレスが登場します。
ダイヤモンドプレスはステップ台に仰向けになり、両手でプレートを持って行います。
そのエクササイズの形は、バーベルでのトライセプス・プレスに似ています。
なので動きのポイントは、それにほぼ同様となります。
↓セット
↓ダイヤモンドプレス
↓リバース
↓セット
↓ダイヤモンドプレス
↓リバース
プレートの中央を両手で持ち、肩の真上に掲げるでセットします。
そこからプレートの中央を自身のみぞおち辺りに向けて下ろすようにします。
この時、必ず脇を締めながら行うようにします。
脇が空いて行うと、上腕三頭筋への負荷が胸の大胸筋下部に逃げるようになります。
腕裏へ満遍なく負荷を掛ける為に、腕の内側が身体の外側を触れる・擦るようなイメージで脇を締めましょう!
このプレート両手で持って行うダイヤモンドプレス。
レスミルズで制作・販売している「スマートバー」でのプレートですと、その形状上、持ちやすく、エクササイズが行いやすくなっています。
一方で、昔ながらの、いわゆる「ドン・オリバー」製のプレートでは、ダイヤモンドプレスとして若干持ちづらくなります。
なので、昔ながらのプレートを使用している施設では、オプションのバーベルでの「トライセプス・プレス」のオプション代用をおススメします。
トライセプス・プレスのポイントは↓
■トライセプス・プレスの基本的テクニック
・肩幅でバーベルを持つ
・みぞおち辺りに向けてバーベルを下ろす
・動作中は脇を締めながらバーベルをダウン&アップ
これらを踏まえて行いましょう!