ボディコンバット#23-2 カラテパンチ+ラウンドハウスキックコンボのポイント
2022年9月30日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2のコンバット1「Rok Da Floor」。
その高強度ぶりはコンバットトラック1では最高峰とも言うべきコリオ展開。
メイン動作となる「カラテパンチ+ラウンドハウスキックコンボ」のポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
DJK | |
2.コンバット1 |
Pimp | |
3.パワー1 |
Flip & Fill | |
4.コンバット2 |
||
5.パワー2 |
Nikki Blondsky, Zac Efron, Amanda Bynes, Elijah Kelly, John Travolta & Queen Latifah | |
6.コンバット3 |
【79-6】 |
Yellow Claw feat.Yade Lauren |
7.ムエタイ |
The Prophet | |
8.パワー3 |
Cascada | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット、バックナンバー期ひとまずラストの大ラスとなったボディコンバット45分のクラス。
トラック2のコンバット1は、今週2回目の使用となった「Rok Da Floor」。
ブログでも書きましたが、高強度なコンバットトラック1。
コンバット1の中でも10本の指に入るぐらいの強度と言っても過言ではありません。
一度動き出すと、ほぼほぼノンストップ展開でさらに強度を引き上げています。
その高強度な理由は、そのコリオ展開での「カラテパンチ+ラウンドハウスキック」のコンビネーションとレップ数にあります。
ボディコンバット#23-2:ラウンドハウスキックコンボのポイント
トラック冒頭のフロントスタンスで
@「アッパー・アッパー・フック+フロントニー・フロントキック」
A「横方向に移動しながらジャブ4つ→元に戻る」
のあとにやってくる、コンバットスタンスでの「カラテパンチ+ラウンドハウスキック」のコンビネーション。
LEVEL1〜LEVEL3に
↓コンバットスタンス
↓カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
↓コンバットスタンス
↓カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
↓カラテパンチ+↓ラウンドハウスキック 3回リピーター
↓2クロスジャック
↓カラテパンチ+↓ラウンドハウスキック 3回リピーター
↓2クロスジャック
↓前に4つ移動
↓カラテパンチ+ラウンドハウスキック
↓後ろに戻って2クロスジャック
コリオ冒頭はカラテパンチからスタート。
後ろ腕のその動作は、腕だけでなく下半身もしっかり使いたいところです。
打ち込み時に、両膝を軽く曲げてのランジダウンするようにして重心をやや落とします。
下半身の筋肉も使わさせ、運動量と強度をアップさせます。
膝を柔らかく使い、後ろのカカトを持ち上げての基本的ランジテクニックを使いながら、少しでも良いので沈み込みましょう!
カラテパンチのあと、間髪入れずにラウンドハウスキックを蹴り込みます。
ここのタイミングが直近リリースでもないぐらいの速さなので、この部分だけ切り取っても高強度。
後ろの軸足を素早くセットさせる必要があるので、身体の捻転動作をキビキビと行いたいところ。
軸足のカカト出来るだけ正面に向けるようにする、ラウンドハウスキックの基本テクニックを踏まえつつ、お腹に力入れて、素早い捻転動作を!