ボディコンバット91・トラック5・パワー2ポイントA
2022年7月17日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。
トラック5のパワー2「Holdin’ On」。
セット2・3のハードなカーディオトレーニング。
両手をついてのボルトでのボディコントロールが重要。
そのポイントを解説してみます。
カロリー消費促進!脂肪燃焼促進!
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
8.パワー3 |
Dimension feat. Poppy Baskcomb | |
9.コンディショニング |
【91-9】 |
Swimnaked |
10.クールダウン |
Easy McCoy |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91のトラック5のパワー2「Holdin’ On」。
別ページで書いたセット1のコアトレーニングに続いてのセット2・3でのカーディオトレーニング。
ここではパンチ・ランの動作と、両手をついての「ダブルボルト」にて心拍数アップ・心肺機能向上を図ります。
ダブルボルトでは、身体をが低くしての動作、身体を高く持ち上げての動作と、ハードなコリオ展開。
そのダブルボルト。
その動きのテクニック・ポイントは?
ボディコンバット#91-5:ダブルボルトコンボのポイント
セット2・3でのカーディオトレーニングは、
「ジャブ・クロス・アッパー2往復」+「ラン8カウント」
のあと、両手をフロアについてのダブルボルトのコントロールが重要となります。
両手をつきプランク状態から「臀部を後方に引く→元に戻す」を2往復するので、ダブルボルト。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アッパー2往復
↓ラン8カウント
↓ダブルボルト
↓スプロールジャンプ
解説:ボルトは膝関節と股関節を動かそう!
ボルトの動作は、膝関節と股関節の2つの関節を動かしながら、
「臀部・腰を後方に引く→プランク状態に戻る」
を繰り返します。
行っていると、この2つの関節のうち、膝関節がそこまで動かずに、股関節のみが動くようになるエラー動作が起きがち。
後方に引きたい臀部が斜め上に突き上がるようになります。
一瞬の動作ですが、身体の重心を低く保ちながら、2つの関節をしっかり動かして行いましょう!
また、プランク状態にも注目。
後方から前方に戻った際、身体のライン真っ直ぐキープで。
疲労が蓄積すると、腰の高さが上がったり下がったりのどちらかにエラー・変化していきます。
後頭部からカカトまでキレイな真っ直ぐラインを描きましょう!