ボディコンバット91・トラック6・コンバット3のポイント@
2022年7月20日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#91。
トラック6のコンバット3「Odin」。
メインコンビネーションの一つであるバックキックコンボ。
パンチのクロスの高さ、フロントキックのフリーズが重要。
そのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Afrojack & David Guetta | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Easy McCoy feat. Adam McInnis | |
2.コンバット1 |
Timmy Trumpet & Afrojack | |
3.パワー1 |
Maduk & Marianna Ray | |
4.コンバット2 |
Easy McCoy & Black Hydra | |
5.パワー2 |
Never Let Me Go | |
6.コンバット3 |
Tony Junior & Apaztron | |
7.ムエタイ |
TV Noise | |
8.パワー3 |
Dimension feat. Poppy Baskcomb | |
9.コンディショニング |
【91-9】 |
Swimnaked |
10.クールダウン |
Easy McCoy |
レッスン後記
ボディコンバットリリース91、トラック6のコンバット3「Odin」。
@バックキックコンボ
Aサイドエスキーバコンボ
の2つのコンビネーションを行います。
ボディコンバットリリース#91-6:バックキックコンボのポイント
セット前半・後半に登場するバックキックを含めたコンビネーション。
比較的シンプル動作なので、ボディコンバット初心者の方でもすんなり行えます。
動作・ボディコントロールのポイントは、パンチ2発目のボディクロスの高さ、バックキック後のフロントキックでの体幹コントロールの2つです。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・フック
↓バックキック
↓フロントキックwithフリーズ
↓着地と同時にジャブに戻る
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディクロス・フック
↓バックキック
↓フロントキックwithフリーズ
↓着地と同時にジャブに戻る
解説@:ボディクロスはランジダウンを!
ジャブのあとのパンチ2発目のクロスは顔ターゲットではなく、胸やみぞおち方向へ打ち込むボディへのクロス動作。
ジャブの顔の高さよりも明らかに下がるので、重心を一瞬落とす必要があります。
そのために打ち込む際は、ランジダウンさせるようにするようにして、両膝を軽く曲げるようにします。
ランジダウンなので、後ろのカカトを持ち上げつま先で床を押すようにしながらの、基本なランジテクニックで沈み込みましょう!
「ジャブで顔→ボディクロスでお腹→フックで頬」
となるので、身体も「アップ→ダウン→アップ」とメリハリを効かせて動いてみましょう!
解説A:フロントキックwithフリーズは体幹真っ直ぐで!
パンチ3発→バックキックのあとに正面へフロントキックを蹴り込みます。
動作自体は通常フロントキックのテクニックで、「プッシュ→プル」を意識を。
蹴り込んだあと、しっかりと蹴り戻しを意識します。
そしてこのコリオでは蹴り込んで足を戻した後に、足裏をべたにフロアにつけずに、脚自体を浮かせたまま一瞬フリーズさせるようにします。
その後、足をフロアに置いた瞬間と同時にジャブ〜打ち込むようにします。
トラック6の目的の一つは、一つ前のトラック5で上昇した心拍数と身体の疲労をリカバリーさせるようし、クライマックスとなる一つ後のムエタイトラックに備える意味合いがあります。
が、フロントキックにフリーズ動作を加えることで、心拍数・運動量が極端に落ちないようにさせる意図があります。
このフリーズ時、背中が丸まるようなエラー動作が出がち。
お腹をしっかり締めながら体幹を真っ直ぐキープさせましょう!