ボディコンバット15-6のポイント/レスミルズスタジオ日記
2022年5月29日(日)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック6のコンバット3「Devoted (O Sole Mio)」。
コンバットスタンスでのコンビネーションは、まさに実戦向きなコリオ展開。
その動作のポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
High Rolla | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
High Rolla | |
2.コンバット1 |
DJ Aligator | |
3.パワー1 |
Flip & Fill | |
4.コンバット2 |
Scooter | |
5.パワー2 |
【26-8】 |
Hixxy |
6.コンバット3 |
【15-6】 |
Karuzo |
7.ムエタイ |
2 Unlimited | |
8.パワー3 |
Klubfiller | |
9.コンディショニング |
Jawsh 685 & Jason Derulo | |
10.クールダウン |
Sia |
レッスン後記
トラック6のコンバット3「Devoted (O Sole Mio)」。
出だしのフロントスタンス
「横に移動してサイドキック+クロス 逆サイドも同様」
からスタート。
サイドキックからのクロスは、体幹と脇腹・ウエストを意識して充分捻りたいところ。
そして個性的な、コンバットスタンスでのコンビネーションが特徴的。
それはまさに実戦向きなコリオ展開です。
ボディコンバット#15-6:コンバットスタンスコンビネーションのポイント
コンバットスタンスでのコンビネーション。
出だしは、前の手で相手の頭・髪の毛を鷲掴みにする仕草からスタートするという、まさに実戦向き(苦笑)
まさかのスタートしますが、そのあとは
↓コンバットスタンス
↓相手の髪を掴む
↓クロス・ボディ
↓フロントニー
↓バックキック
解説:クロスとボディの高さを明確に!
出だしの相手の頭を鷲掴みにする動作から、後ろの手でクロス&ボディの2連打を素早く打ち込みます。
連打的に打ち込むので、パンチの高さに注意。
クロス=顔or顎
ボディ=腹部orみぞおち周囲
何気に行っていると、どちらもクロスの高いままになります。
ボディでやや身体を沈ませて打ち込みを!
フロントニーからバックキックは素早く!
クロス&ボディのあと、正面にフロントニー・後方へバックキックの2連打。
パンチ同様、ここも2連打になります。
フロントニーの引きを速くし、前足の軸足を素早くセット。
肩越しで相手を覗き込むようにしながらバックキックを。
軸足素早くセットがスムーズに蹴り込むポイント。
この素早くセットは、後方に蹴り込む際、身体が外側に開きやすくなります。
このトラックでなくともバックキックは、骨盤の向きを出来るだけ正面に残すイメージで身体が完全に開かないようにさせましょう!