奥足のフロントキックのポイント/レスミルズスタジオ日記

2022年5月6日(金)「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック2のコンバット1は、リリース39より「Cum On Feel The Noise」。2つのコンビネーションとカタの2つで構成。
カタは奥足のフロントキックがポイント。その正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
| 1.ウォーミングアップ上半身 | DJ Fait | |
| 1.ウォーミングアップ下半身 | Kato feat. Ian Dawn | |
| 2.コンバット1 | 【39-2】 | Group X | 
| 3.パワー1 | Dougal & Gammer | |
| 4.コンバット2 | Snap! | |
| 5.パワー2 | Sharnee | |
| 6.コンバット3 | 【78-6】 | Neon Nanny | 
| 7.ムエタイ | 【78-7】 | Yellow Claw feat. Beeni Man | 
| 10.クールダウン | 簡易ストレッチ | 
レッスン後記
トラック2のコンバット1「Cum On Feel The Noise」。
同じコンバット1で、オールドナンバーのリリース#8-3でも使用されています。
曲の雰囲気は、オールドナンバーでは原曲バージョン、本日のトラックはダンサブルなアレンジが掛かっていて現代風。
リリース#39では、2つのコンビネーションとカタ的な動作で構成。
コンビネーションは
@「リアニー+フロントキック+クロス・ジャブ・クロス」
A「ダブルフック+ボディ・ジャブ・ボディ+ラウンドハウスキック」
いずれのコンビネーションも、ボディコンバットで大事なポイントの1つである「捻転動作」を意識しての打ち込み&蹴り込みで、脂肪燃焼促進&ウエストシェイプを。
そして途中のカタは、カラテとテコンドーのコンビネーションカタ。
まさに日本人好みな展開です。
ボディコンバット#39-2:カタコンビネーションのポイント
↓その場で右ローブロック+(右方向にターン・向いて)左フロントキック





↓その場で左ローブロック+(左方向ターン・向いて)右フロントキック



↓(右に移動してから)右ローブロック+左フロントキック



↓(左に移動してから)左ローブロック+右フロントキック



解説:ブロックは腰を落とし、キックは奥足で!
ローブロックから始まるカタコンビネーション。
コリオ@ではその場で。
コリオAでは左右に動きながらで。
ブロックはカラテ動作なので腰をどっしり落として足元への攻撃をさばきます。
この時、ブロックの腕が身体から極端に離れないように、しっかりフリーズ&ホールドで。
フロントキックの蹴り足は横方向向いての動作なので後ろ足、つまり奥足となります。
正面向いての通常コンバットスタンスでの奥足フロントキックも同様ですが、後ろ足の分、遠くの敵に足を届かせるために、より腰と臀部を押し出す必要があります。
前足のフロントキックの距離感では、相手にとどきません。
正面しろ横方向にしろ、奥足でのフロントキックは、腰と臀部を出来るだけ前にプッシュ!させましょう!
 







