ティッピング・リアデルトイドフライの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記
2022年4月20日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプ120・トラック8のショルダー「Come & Go」。
その中で登場するニュームーブ「ティッピング・デルトイドフライwithツイスト」の正しいフォーム・やり方は?
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【120-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【120-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【120-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【120-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
5.トライセプス |
【120-5】 |
腕裏 |
6.バイセプス |
【120-6】 |
腕表 |
7.ランジ |
【120-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【120-8】 |
肩 |
9.コア |
【120-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【120-10】 |
- |
レッスン後記
ボディパンプ・ニューリリース120。
トラック8のショルダー「Come & Go」。
プッシュアップは無しで、
プレート=@ディッピング・リアデルトイドフライwithツイスト / Aサイドレイズwithエクステンション
バーベル=Bショルダープレス
の3つのみの種目で構成。
@のニュームーブ「ティッピング・りあデルトイドフライwithツイスト」の正しいフォーム・やり方を身に付け、肩の三角筋へ効率的に負荷を掛けましょう。
ボディパンプ120-8:ティッピング・リアデルトイドフライwithツイストのポイント
解説@:手の平を正面に向けよう!
ティッピング・リアデルトイドフライ。
以前の名称で言うところの、スタンディング・リバースフライ。
このリアデルトイドフライ。
ターゲットは肩の「三角筋・中央部〜後部」。
上半身を前傾させながら、両腕左右に開きます。
最近のパンプのショルダートラックではポピュラーなエクササイズになりました。
プレートでの軽い負荷でも上半身を前傾させることで、身体からよりプレートと腕が遠ざかるので、重力に対して抵抗する必要があります。
よって、強度もアップします。
そしてニューリリース120では、動作にツイスト動作を加えます。
前傾させながら手の平を正面に向けるようにします。
何気ない僅かながらのツイストを加えただけで、三角筋への負荷が上がります。
手の甲が正面に向かないように注意したいところです。
解説A:腕の軌道は真横へ
ティッピング・リアデルトイドフライwithツイスト動作。
両腕を左右に開きますが、その軌道は真横方向へ。
エラー動作として、
×斜め前方向
×斜め後ろ方向
のような軌道になりがちです。
こうなると、狙いである「三角筋・中央部〜後部」への負荷が下がります。
特に上半身前傾させながらの動作は、鵜dネオ軌道が斜め前につられがち。
しっかり真横方向へ開きましょう!
解説B:腰が反りやすいのでお腹を締める!
ティッピング・リアデルトイドフライwithツイストは、両腕・負荷を遠ざけるように行います。
この遠ざける動作は、自身の腰が反ってしまう傾向があります。
トラック4・バックでしばしば登場するワイドデッドローも身体からバーベル離れた状態で引っ張るので、同様なことが起きがち。
この腰を反りを出来るだけ防ぐには、お腹の力が必要です。
おへそをギュッと引き込んで、お腹に掛かる圧を高めることにより可能です。
お腹目一杯締めて腰の保護も!