デコイターンコンボは重心とスピード感が重要/レスミルズレッスン日記
2022年2月20日「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック2のコンバット1はリリース14より、バックナンバー人気トラック「Smooth Criminal」。
セット中盤の「デコイターンコンボ」は、重心のコントロールとスピード感の表現がポイントです。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1-a.ウォーミングアップ上半身 |
【77-1a】 |
Alvaro, Lil Jon & Jetfire |
1-b.ウォーミングアップ下半身 |
【77-1b】 |
Corti & La Medica & Andry |
2.コンバット1 |
【14-2】 |
Pump 69 |
3.パワー1 |
【11-4】 |
Christina Aguilera / Lil Kim / Mya / Pink |
4.コンバット2 |
【61-4】 |
Independence Days |
5.パワー2 |
【49-5】 |
Hixxy & Technocore feat. Intraspekt |
6.コンバット3 |
【26-6】 |
KopyKatz |
7.ムエタイ |
KSHMR & Timmy Trumpet | |
8.パワー3 |
【42-8】 |
Cascada |
9.コンディショニング |
【87-9】 |
NOAM DEE |
10.クールダウン |
【79-10】 |
Hannah Kerr |
レッスン後記
トラック2のコンバット1は「Smooth Criminal」。
リリース#10番台で、人気トラックの一曲。
原曲は、故マイケルジャクソンの大名曲のアレ。
コンバットバージョンでのアレンジは、もはや原曲が跡形もないという(苦笑)。
メインのコンビネーションはコンバットスタンスで
「ジャブ・ボディ・ジャブ・ボディ+手刀+ラウンドハウスキック」。
ボディと手刀ではしっかり腰を落として脚を使わさせ、運動量を上げたいところです。
そしてセット中盤にやってくるカタが個性的ですよね!
ボディコンバット#14-2:デコイターンコンボのポイント
↓ロークロスブロック
↓カラテパンチ
↓デコイターン
解説
メインコンボのあとにやってくる8レップのカタコンビネーション。
3つの動作を繰り返していきます。
このコンボの意味合いとして
ロークロスブロックで相手の攻撃を受ける
カラテパンチで反撃
デコイターンで相手の攻撃をすかす
の3つ。そのポイントは↓
ロークロスブロックでは相手からの攻撃を受ける「受け身」。なので、重心をやや低く保ってしっかり受け止めます。
またカラテパンチもカラテ動作ですから、やはり重心を落として一気に押し込みます。
このカラテパンチ。
このトラックでも、そして他のトラックでのそうですがインパクトの表現が大事で、パンチの速さを「0→100」と、ゼロトゥハンドレッドで、何もないところから一気に!素早く!拳を放つようにしましょう!
防御のロークロスブロック、反撃のカラテパンチのあと、攻撃をすかす意味合いのデコイターン。
攻撃をすかしたいので、キビキビと素早く行いたい動作です。
デコイターンは、おへそから下、下半身の勢いでスイッチするようにします。
スイッチする際は、身体が跳ねないように、膝を緩め腰を落としましょう!(←これ大事)。