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ボディコンバットのフォームを上手くするおすすめな2つの方法

2023年8月11日記

 

ボディコンバット,フォーム,上手くする,おすすめ,2つ,方法

 

ボディコンバットのパンチやキック・カタといった、それぞれのフォームを上手くする・キレイに見せるおすすめな2つの方法を解説します。

 

参考になさってください。

 

 

 

ボディコンバットのフォーム改善の第一歩は「自分を客観的に見る」から始めよう

こんにちは、パーソナルトレーナー・レスミルズインストラクター佐藤です。

 

ジムの施設内やスタジオで会員さんに時折質問される

 

 

「ボディコンバットのフォームをキレイにするには、どうしたらいいですか?」
「パンチやキックを上手くするには、何したらよいですか?」

 

 

とのお声がけを頂きます。
フォームを上達させるには、

 

 

やっぱり筋トレして筋力上げなきゃいけない??
柔軟性も必須??

 

 

などなど思い浮かびますよね。
どれも正解ですし実践して欲しいところ。

 

 

 

ちなみに私が会員時代でのボディコンバットを受講していた時の経験。

 

鏡に映る自身のフォームに納得出来ないながらも、それが合っているかどうかもわからずも、楽しくて続けていました。
おそらくグダグダなフォームだった事でしょう(苦笑)

 

そのグダグダなフォームと認識していた頃から後年、会員時代から数年後、ボディコンバットのライセンス制度時の研修で指摘されたのが

 

 

「フックの軌道がダメ」

 

 

とズバリ指摘されました。

 

 

これは私のボディコンバットのクラス中、フックの際のテクニック・フォームにて必ずキューイングで喋ってますが、フックを打ち込む際にパンチを打つ腕が一瞬下がり、顔のガードから打ち込めていなかったと。

 

ズバリ言われて一瞬呆然としたことを20年近く前ですが、今でもよく覚えている苦い思い出...

 

「合っていたと思っていたことが間違っていた」を受け入れるのって、プライドが邪魔して中々大変だったりしますよ...。

 

それを何年も行っていた事などは尚更ですよね...

 

 

このページを読んでくださっている方の中で、長年プログラムを愛してくださっていて、フォームをなんとかしたい!と思ってらっしゃる方は、まずはプライドは置いておいて、後述しますが「客観的に自分を捉える」も大事な事かと思います。

 

 

と、話がそれましたが、ボディコンバットのフォームを上手くする・キレイにしたい!
のために、まず大前提として↓

 

 

@クラス参加の回数をこなす
Aマシン・ダンベル等で筋力トレーニングをしている

 

 

は必須です。

 

スタジオクラスに参加されてらっしゃる方の中で、@は多くても、特にAの方は少なかったりするのでは?

 

スタジオクラス参加されてる方で筋トレしない方、多いのかなと。
この状態を食事で例えるとしたら

 

 

「肉食べるけど野菜は食べない」

 

 

のような感覚。
当然栄養のバランスが崩れますよね。

 

スタジオ参加特化になるのはまさにこれと同様で、身体のバランスが崩れます。
なので本来は、スタジオクラス参加と並行して、筋トレの積極的に取り入れる事を推奨します。

 

 

スタジオ一辺倒になると詳しくは割愛しますが、ボディコンバットのような運動強度高めなクラスでは筋肉すり減らしながら行う形になるので、

 

 

 

筋肉量減る

 

 

基礎代謝量下がる

 

 

身体の消費カロリー下がる

 

 

結果、脂肪がつきやすなるリスクアップ

 

 

の負のスパイラルへ突っ込んでいきます。

 

なので、筋トレは推奨。
身体のパフォーマンス・フィジカルも明らかにレベルアップしますし。

 

 

とは言え、正直面倒くさい筋トレ(苦笑)。
本当はして欲しい筋トレ!を敢えて端折った上で、ボディコンバットのフォームを上手くする個人的におすすめな二つの方法の解説をしてみたいと思います。

 

その二つとは、トレーナー・インストラクターサイドからの結論から言いますと↓

 

 

「コアトレをしましょう!」
「コンバットしている自分の姿を撮影してみて!」

 

 

の2つを実践がオススメ。
その理由を解説します。

 

なんだよ、やっぱりトレーニングなんじゃん!と思われた方、少しでも良いので読み進めてみてくださいね。

 

 

ボディコンバットのフォームを上手くするには@「コアトレをしよう!」

ボディコンバットのパンチ・キックのフォームを上手くするポイント一つ目は、コアトレを行いましょう。

 

 

コアトレ=体幹トレーニング。
体幹とは、胴体のことを指します。

 

 

なので、胸を鍛える・背中を鍛えるも体幹トレーニング。
ですから↓

 

 

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↑胸を鍛える「チェストプレス」

 

チェストプレスの正しいフォーム・やり方解説ページ

 

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↑背中を鍛える「ラットプルダウン

 

ラットプルダウンの正しいフォーム・やり方解説ページ

 

 

これらも行って欲しいところ。

 

一方で、後述しますが、ボディコンバットの特性である「捻転動作」ということを考えた時、以下のコアトレだけを行う、も推奨です。

 

どんなコアトレとかというと↓

 

 

 

 

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↑プランク

 

 

など、これらは器具を必要としない家でも出来るトレーニングです。
ジム時間以外にでも出来るのでおすすめ。

 

 

どの種目も腹筋の腹圧アップさせるトレーニングです。
コンバットではトラック9・コンディショニングトラックで登場しますね。

 

 

なぜ腹圧アップさせるトレーニングが必要かというと、ボディコンバットは身体の「捻転動作」にてパンチやキックを繰り出すようになっています。

 

この捻転動作の際は、身体の軸をブラさないようにして行う事が肝要。軸をブラさないようにするには、腹筋のインナーマッスルを鍛えます。

 

そのインナーマッスルは

 

 

「腹横筋」
「骨盤底筋群」
「横隔膜」
「多裂筋」

 

 

などのインナーマッスルユニット。

 

これらの鍛える事が腹圧アップに繋がり、ボディコンバット中、パンチやキックの際に軸がブレにくい身体作りに繋がりますよ。

 

各種目のテクニックポイントはそちらのページに譲りますが、これらのコアトレーニング。

 

もっと端的に・究極的に言えば

 

 

「お腹を引き込む」
「お腹を凹ませる」

 

 

さえ出来れば・行えば、インナーマッスルの腹横筋を刺激・鍛える事が出来ます。

 

この引き込む動作を「ドローイング」と言いますが、立位でも、床に仰向けになってもこれさえ行うだけでコアトレに十分なっています。
滅茶苦茶簡単です。

 

「トレーニングに捻出する時間がない!」「ホバーなどはちと面倒だな・・」
という方、最低限、ドローイングでコアトレを!

 

ほんの少しのトレーニングでも自己肯定感もアップするのでおすすですよ!

 

 

 

ボディコンバットのフォームを上手くするにはA「コンバットしている姿を撮影してみて!」

ボディコンバットのフォームを上手くする方法の二つ目が、自身の姿を撮影してみる事をオススメします。

 

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なぜかと言うと、鏡に映っている自分と、実際にカメラの動画で撮影した自分とは、必ず印象が違うからです。

 

インストラクターライセンス取得時に、担当のトレーナーの方から

 

 

「カメラに映っている自身の動きが本当の自身。鏡に頼ると、自分のエラーなフォームが見えるものも見えなくなる」

 

 

と教わりました。

 

最初は「??」でしたが、実際にそうしてみると、鏡で認識している自分のフォームと、カメラの中で動いているそれとでは、あまりの違いに愕然とし頭を抱えてしまいました(苦笑)

 

 

カメラ撮影する事で、自身のフォームを客観的に見る・見える・知る事が出来るので、オススメ。

 

この客観的な視野を持ちながら、自分のフォームから目を背ける事なくしっかり受け止めてレベルアップを図りましょう!

 

 

 

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