ボディパンプ118 スクワット コリオ テクニック ポイント
ボディパンプ118・トラック2「スクワット」のコリオ・テクニック解説ページです。
ボディパンプでは13年ぶりに登場した「フロントスクワット」でより脚部への負荷アップ、コアへの刺激を増幅させます。
トラック1の中盤、そしてトラック2・スクワット「Tell Me You Love Me (Matrix & Futurebound Remix)」。
ここで約13年ぶりに登場する「フロントスクワット」が、ニューリリースの一番のトピックです。
ボディパンプ#118-2:フロントスクワットのポイント
・鎖骨の前にバーをセット
・両肘を前に押し出してバーが落下しないようにする(重要)
・スクワット時は過度に前傾させない
・お腹を締めて過度な前傾にならないように
解説
ニューリリース#88のハイライトともいうべきなフロントスクワット。
過去を振り返ると、リリース#68-7のランジトラックで一度登場。
この#68は2008年12月リリースなので、約13年ぶりの再登場となりました。
今回のフロントスクワットは、13年前と比較してフォーム・バーの持ち方ががマイナーチェンジされています。
全3セット構成で、フロントスクワットが登場するのはセット2・3。
セット序盤・中盤は通常の肩に担いでのスクワットを行います。
途中から前にバーを移動させてフロントスクワットの体勢に。
このフロントスクワットの意図・目的は主に2つで
@過度な前傾を防ぐためのコアの強化
A大腿四頭筋への負荷アップ
この2点。
特に@に重きを置いていて、バーが前にあることでスクワットダウン時に上半身が過度に前傾してしまいます。
脚への負荷が逃げるばかりか、腰を痛めるリスクが上がってしまいます。
それを防ぐために両肘を前に押し出すことにプラスして、
お腹をしっかり締めて行うことが超重要!=コアトレーニング
の要素に繋がります。
フロントスクワットで大腿四頭筋への強化と共に、コアもしっかり意識しましょう!