ボディコンバット97-6 トラック6 バックワードエスキーバのテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット97、トラック6・コンバット3「Rave De Favela」。
セット2・3で行う
「バックワードエスキーバ」
「45度ホップターンコンボ」
のテクニックポイントを解説します。
バックワードエスキーバでさらにヒップアップ効果を！
ボディコンバット・リリース97、トラック6・コンバット3「Rave De Favela」
全3セット構成のこのトラック。
別ページで、セット1・スクワットコンボの解説をしました。
≫ボディコンバット97-6 トラック6 サイドエスキーバコンボのテクニックポイントへ
このページでは、セット2・3での「バックワードエスキーバ」「45度ホップターンコンボ」の動作・コンビネーションを解説してみます。
ボディコンバット97-6：バックワードエスキーバコンボのコリオ・テクニック
セット1にて行った真横方向へのサイドエスキーバ。
セット2では向きを変えて、後方に身体を傾けるバックワードエスキーバとランジを交えたコンビネーション動作を行います。
LEVEL1ではスローなテンポで動きの確認をしつつ、LEVEL2でスピードアップさせて臀部に掛ける負荷を変えます。
LEVEL2でのそれは、過去に登場したどのトラックのバックエスキーバよりも速いので足元注意。
テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1：「バックワードエスキーバ スロー＋ランジ」のフォーム
↓フロントスタンス・スクワットパルス
↓右真横にステップ
↓後方に踏み込んでバックワードエスキーバ
↓ランジホールド
↓左側にステップ
↓後方にバックワードエスキーバ
↓ランジホールド
コリオLEVEL2：「バックワードエスキーバ ファスト＋ダブルランジのフォーム
↓右真横にステップ
↓後方に踏み込んでバックワードエスキーバ
↓ランジホールド
↓ダブルランジ
↓左側にステップ
↓後方にバックワードエスキーバ
↓ダブルランジ
バックワードエスキーバのテクニックポイント①：前脚の足裏を必ず正面に見せる！
バックワードエスキーバのフォーム・テクニックで一番重要なのが、前脚のコントロール。
バックワードエスキーバで身体を後方に傾ける・沈み込む際に必ず↓
カカトで支えながらつま先を持ち上げて足裏を正面に見せるよう、持ち上げます。
そうすることで、膝関節・足関節の保護に繋がります。
これがべた足で足裏が付いたままだと、関節や筋肉への過度な負担になり痛めてしまうリスクが上がってしまいます。
今後も登場するであろうバックワードエスキーバは、必ず足裏を正面に見せるようにしましょう！
バックワードエスキーバのテクニックポイント②：胸と膝を近づける！
バックワードエスキーバは、格闘技的にはカポエラの相手からの攻撃をかわす意味合いが。
一方でフィットネス的に見ると、お尻のトレーニングと股関節の関節可動域を広げる意味合いがあります。
なので後方に傾く際は胸と膝を出来るだけ近づけるようにします。
そうすることで、お尻の大殿筋に負荷を掛けると共に、股関節を広げる事が出来ます。
ボディコンバット97-6：45度ホップターンコンボのコリオ・テクニック
このコンバットトラック・セット3は、ホップの動作を加えたトリッキーな動作。
ホップターンで身体を斜めに向け、伏線的なLEVEL1ではステップイン&ステップバックを。
本番的なLEVEL2では、斜めにフロントキック&ランジダウンで、臀部の大殿筋に負荷を掛けていきます。
トリッキーな動作ですが、慣れるとスムーズに身体を動かす事が出来ます。
LEVEL1・2のコリオ、フォーム、テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1：「ホップターン+斜めにステップイン&バック」の動かし方
↓フロントスタンス
↓右足サイドステップ
↓ホップターンで左斜めに身体を向けて左足をステップバック
↓左足をステップイン&バック
↓左足サイドステップ
↓ホップターンで右斜めに身体を向けて右足をステップバック
↓右足をステップイン&ステップバック
コリオ LEVEL2：「ホップターン+斜めにフロントキック+ランジダウン」の動かし方
↓フロントスタンス
↓右足サイドステップ
↓ホップターンで左斜めに身体を向けて左足をステップバック
↓左斜めに左足フロントキック+ランジダウン
↓左足サイドステップ
↓ホップターンで右斜めに身体を向けて右足をステップバック
↓右足をステップイン&ステップバック
↓右斜めに右足フロントキック&ランジダウン
ホップターンコンボのテクニックポイント①：必ずジャンプ・ホップで身体をスイッチさせる
真横にステップさせた後に、身体を斜めに身体を回転させるようにしてスイッチさせます。
このスイッチさせる際は、必ず↓
軽くジャンプさせるようにして行います。
そうすることで、膝関節の保護になりますので、重要なテクニックポイント。
これがジャンプ無しでスイッチさせると、膝関節や足関節を捻るような形になる、怪我等を招く要因になってしまいます。
この身体のスイッチ時は必ずジャンプ動作を加えましょう！
ホップターンコンボのテクニックポイント②：ホップターンのあとは必ずステップバックさせて！
身体をホップ・回転させた身体を斜め方向に向けた際に↓
後ろ脚を一度ステップバックさせたら一瞬ホールドを。
ここ、ホールドなしですぐに斜め正面方向にステップインさせてしまいがちなところ。
そうなると当然サウンドと動きがズレてしまうエラーポイントになります。
ホップ&ステップバックで一瞬の間を取るようにしましょう！
ホップターンコンボのテクニックポイント③：フロントキックは出来るだけ脚を長く使う！
ホップ&ターンさせた後ろ足、LEVEL1ではステップイン&ステップバック。
LEVEL2の本番では、そのまま斜め方向へのフロントキックに変えます。
ここでのフロントキックは↓
出来るだけ遠くに蹴り込むよう、脚を長く使わさせるイメージでプッシュさせます。
そうすることで、運動強度を上げると共に、直後のランジダウンで大殿筋に掛かる負荷も少なからず増すようになり、ヒップアップ効果も高まりますよ！
