ボディコンバット97-4 トラック4 コンバット2 テクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット97、トラック4・コンバット1「Danger」。
このトラックでは
「サイドキックコンボ」
「ジャンプキックコンボ」
の2つで、ボディコンバットでのキック能力向上を図る内容・コリオ展開になっています。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバットのキック能力向上の為のコンバット2!
ボディコンバット・リリース97、トラック4・コンバット2の「Danger」。
このトラックは、2つの動作のみで構成されている、比較的シンプル内容。
その2つは
@サイドキックコンボ
Aジャンプキックコンボ
に。
シンプル内容ですが、ここで大事なのが、このトラックではキックのコントロール能力を向上を図るためという点。
どのキックでもお腹を締めてコントロールさせます。
それぞれのコンビネーションのテクニック・ポイントを解説します。
ボディコンバット97-4:サイドキックコンボのコリオ・テクニック
トラック冒頭・中盤にやってくるのが、サイドキックと途中から加わるバックハンドブローのコンビネーション動作。
最初はゆっくり蹴り込む「サイドキック スロー」のLEVEL1からスタート。
LEVEL2から速いサイドキックの蹴り込み。
LEVEL3から、バックハンドブローが加わります。
そのバックハンドブローはLEVEL4で余裕があればジャンプしながら打ち込みます。
LEVEL毎のテクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1 トラック序盤:「サイドキック スロー」のテクニックポイント
↓フロントスタンス&サイドキックセット
↓サイドキック スロー
LEVEL1でのゆっくり蹴り込むサイドキック・スロー。
最初は↓
曲がヒットする前に「サイドキック・セット」で構えて曲が来るのを待ちます。
片腕は立て、逆腕は脇構えさせます。
実際のサイドキック・スローは、2レップだけですが、ゆっくりテンポなだけにバランスを取りながら行うことが重要。
そのバランスは当然のことながら「腹筋を締める・力」が肝要です=体幹強化に繋がります。
お腹を土台としながら、出来るだけ精度を高めて蹴り込みましょう。
コリオ LEVEL2 トラック序盤:「サイドキック&パルス」のテクニックポイント
↓フロントスタンス
↓サイドキック&パルス
「サイドキック・スロー」2レップあと、通常のサイドキックを蹴り込みます。
ここではサイドキックの基本的テクニックにて蹴り込みを↓
■サイドキックの基本的テクニック
・軸足のカカト出来るだけ真横に向ける
・くつのヘリで蹴り込む
・足裏を出来るだけ真下に向ける
・片腕を伸ばし胸を張る
コリオ LEVEL3 トラック序盤:「サイドキック+バックハンドブロー」のテクニックポイント
↓サイドキック
↓バックハンドブロー
LEVEL3ではサイドキックにバックハンドブローを加えます。
サイドキック同様、真横方向に自身の手の甲にてバックハンドブローを打ち込みます。
ここでのバックハンドブローは、サイドキックの蹴り足が着地したと同時の瞬間で行うようになっているので、そのタイミングに注意!で。
このバックハンドブローは勢いがつくと、肘が伸び切るエラーフォームになりがち。
肘関節保護の為にも、伸び切る手前で肘を折り畳むようにコントロールさせましょう。
コリオ LEVEL4 トラック中盤:「サイドキック+バックハンドブローwithジャンプ」のテクニックポイント
↓フロントスタンス
↓サイドキック
↓バックハンドブローwithジャンプ
ジャンプキックコンボのあとのトラック中盤、再びサイドキック&バックハンドブローのコンビネーションを行います。
ここでは全8レップ行いますが、その後半4レップでは↓
バックハンドブローにジャンプ動作を加えて運動強度アップを図ります。
自身のその時の体力・フィジカルの出来る範囲内で大丈夫なので、ジャンプアップさせて手の甲にてバックハンドブローを打ち込みましょう!
ボディコンバット97-4:ジャンプキックコンボのコリオ・テクニック
前述のサイドキック&バックハンドブローコンボと同時にトラック中盤・後半に行う、リアニーとジャンプキックの組み合わせ。
このコンビネーションは前振りなしで、いきなりトップギアでジャンプキックまで蹴り込みます。
リアニーなので、後ろ脚での膝蹴りを6レップ。
その後間髪入れずに前脚でのジャンプキックを蹴り込みます。
このジャンプキックでは、前に移動しながらではなく、その場跳びでのそれなのでご注意を。
テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「リアニー6回+ジャンプキック」のテクニックポイント
↓コンバットスタンス
↓リアニー6回
↓ジャンプキック
↓コンバットスタンス
↓リアニー6回
↓ジャンプキック
サイドキック&バックハンドブローコンボのフロントスタンスからコンバットスタンスにスタンスチェンジさせたと思ったら、前振り無しでリアニー6レップからスタート。
リアニーでは手の平を重ねて相手の首を引き込むようにし、両腕を大きく振るスイングアームを。
そうすることでコアにも負荷が掛かるようになるテクニックです。
また、そのリアニーでは前脚でのフロントニー以上に↓
腰とお尻を正面に押し込むようにして運動強度・運動量を上げるようにさせましょう。
リアニー6レップのあとは、前脚でのジャンプキックを1発の蹴り込みを。
前述の通りその場跳びなので身体を横から見た時に↓
真上に身体をホップさせて、片腕をスイングアームさせつつ一気に蹴り込むようにします。
そのジャンプキック後は↓
膝関節保護の為に、膝を軽く曲げる・緩めるようにして着地させるようにコントロールさせましょう!