ボディコンバット95-6「Dolls」 コリオテクニックポイントA「パルスランジ」
2023年7月21日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット新曲95。トラック6・コンバット3「Dolls」。
サイドエスキーバと共に行う2つ目のコンビネーション「パルスランジ」。
やり方次第でお尻の筋肉に効かせるヒップアップ効果が期待出来ます。
そのフォーム・やり方・コツを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx & LNY TNZ feat. Jex & Jones Suave | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Blasterjaxx, Prezioso, LIZOT feat.Shibui | |
2.コンバット1 |
Jauz & Masked Wolf | |
3.パワー1 |
Pegboard Nerds, Stonebank & EMEL | |
4.コンバット2 |
NF | |
5.パワー2 |
Ookay | |
Luude & Mattafix | ||
6.コンバット3 |
Bella Poarch | |
7.ムエタイ |
Da Tweekaz, Blasterjaxx & Maikki |
レッスン後記
ボディコンバット新曲95、トラック6・コンバット3の「Dolls」。
別ページにて、ジンガとサイドエスキーバのコンビネーションを解説しました。
≫ボディコンバット95-6「Dolls」 コリオテクニックポイントA 解説ポイントへ
このページでは、サイドエスキーバと共に行う2つ目の動作「パルスランジ」のテクニックポイントを解説します。
サイドエスキーバと同様、正しいフォームを突き詰めるとお尻に効く、ヒップアップ効果が期待出来ますよ!
ボディコンバット95-6:パルスランジwithファストスイッチのテクニックポイント
このトラックは「サイドエスキーバ」のコンボと共に肝となっているのが、このパルスランジをファストスイッチの動作。
パルスランジでは、後ろ脚のもも前「大腿四頭筋」・前脚のお尻「大殿筋」を鍛えます。
このコンビネーションは、パルスランジとファストスイッチのタイミングを掴んだうえで
「ランジが上半身真っ直ぐキープ」
「ファストスイッチはつま先タッチ&膝を軽く緩める」
がお尻に効かせるテクニックポイントです↓
↓パルスランジ4回
↓後ろ脚をファストスイッチで前後
↓パルスランジ4回
↓後ろ脚をファストスイッチで前後
ボトムハーフポジションで動くランジの動作で、前述の通り、後ろ脚のもも前「大腿四頭筋」・お尻「大殿筋」を刺激・鍛える事が出来ます。
そのランジでは↓
両膝90度になるまで深く曲げる・身体を沈めるようにします。同時に↓
上半身を真っ直ぐキープで繰り返します。
そうすることで下半身の筋肉にしっかり負荷が掛かります。
これが行っていると↓
上半身が倒れてしまいがちのエラーフォームになりがち。
このフォームは前脚の臀部へ過度な負荷が掛かってしまい、安全面上NG。
ボディパンプでもそうですが、ランジを繰り返している時はおお腹にしっかり力を入れながら、上半身を真っ直ぐ立てましょう!
前述パルスランジ4回のあとの「ファストスイッチ」が、下半身の筋肉へさらに自重での負荷・刺激を掛ける、大事なポイント。
後ろ脚を正面へ素早くシザースをするようにしながら、前後に動かします。
ここでは、まずはランジとファストスイッチのタイミングが大事↓
↓ランジ1回目
↓ランジ2回目
↓ランジ3回目
↓ランジ4回&ファストスイッチで脚を前後
このタイミングを踏まえた上で、下半身の筋肉へ伝える刺激を、より効果的にする後ろ脚のコントロールポイントが2つです↓
@べた足にならず「つま先タッチ」で!
後ろ脚を前に素早くホップステップさせた時、その足裏はべた足にならず↓
つま先でフロアをタッチするようにコントロールします。そうすることで、下半身に掛かる負荷を出来るだけ逃がさない意図があります。
A両膝をかるく緩める
つま先タッチと連動して、その際に両膝を↓
軽く曲げる・緩めるようにして、やはり下半身への負荷・刺激を逃がさないようにさせます。
棒立ち状態にならないようにしましょう!