ボディコンバット94-2 ラウンドハウスキックコンボ テクニックポイント
2023年4月7日(金)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ニューリリース94。
トラック2のコンバット1「Reason For Fighting」。
セット後半に登場する、3つ目のコンビネーション動作「ラウンドハウスキックコンボ」のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
MR. BLACK & Richie Loop | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Floyd Wonder | |
2.コンバット1 |
Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO | |
3.パワー1 |
Voicians | |
4.コンバット2 |
Fraesser | |
5.パワー2 |
The Wolf & I | |
6.コンバット3 |
【94-6】 |
Quantic |
7.ムエタイ |
【94-7】 |
Ravian feat.Jujulipps |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット・ニューリリース94。
トラック2のコンバット1「Reason For Fighting」。
トラック前半の「ジャンプキックコンボ」。
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トラック中盤の「ストンプキックコンボ」
≫ボディコンバット94-2 ストンプキックコンボ テクニックポイント解説ページへ
そしてこのページでは、セット後半に登場する「ラウンドハウスキックコンボ」のテクニックポイントを解説してみますね。
カラテとテコンドーを組み合わせた、このトラックのハイライト的なコンビネーション動作です!
ボディコンバット94-2:ラウンドハウスキックコンボのポイント
音楽の雰囲気とコリオ展開がマッチした、このトラック3つ目のコンビネーション。
ブロックとカラテパンチにての空手動作、ラウンドハウスキックのカポエラと、2つの格闘技の動きを組み合わせた動作。
このコンビネーションを上手く見せるコツは「ライジングブロック・カラテパンチ」は、しっかり腰を落とすようにします。
ラウンドハウスキックは「間髪入れずの軸足セット」が肝要です。
↓コンバットスタンス
↓ライジングブロック
↓カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
↓コンバットスタンス
↓ライジングブロック
↓カラテパンチ
↓ラウンドハウスキック
最初のブロッキング動作である、前腕でのライジングブロック。
手の平を正面に向けながら構えます。
直後のカラテパンチは、後ろ腕にて脇を締めたところから一気に打ち込みます。
このブロックとカラテパンチ。
いずれもランジダウンさせるように両膝を曲げつつ、腰をどっしり落とすようにしながら行います。
運動量アップと共に、見映えもアップするので、棒立ち状態にならないように気を付けましょう!
カラテパンチのあとに、トドメとばかりに蹴り込むラウンドハウスキック。
パンチの後間髪入れずに蹴り込むので、ラウンドハウスキック・後ろ脚の軸足セットを素早く行う必要あり。
身体を素早く捻転させつつ、軸足のカカトを出来るだけ正面に向けて踏み込みましょう!
また、実際の蹴り込み時の脚の軌道は、床に対して平行になるようにして蹴り込みます。
ラウンドハウスキックのエラーフォームである斜め上に振り上げないようにしながら、真横方向の軌道で脚の甲で叩きましょう!