ボディコンバット51-6 バックキックコンボ2 テクニックポイント

2023年3月27日記

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

2023年3月26日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」。

 

トラック内で2つ目となるバックキックを交えた「バックキックコンボ2」のテクニックポイントを解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1.ウォーミングアップ
(Upper & Lower Warm Up)

16-ボーナス
「Nessaja」

Scooter

2.コンバット1
(Combat 1)

1-3
「Barracuda」

Barracuda

3.パワー1
(Power 1)

50-3
「What’s Up? (Dougal & Gammer Hardcore Mix)」

DJ Destiny

4.コンバット2
(Combat 2)

12-5
「Beat It」

Killer Shadows

5.パワー2
(Power 2)

31-8
「Back In The U.K.」

Scooter

6.コンバット3
(Combat 3)

51-6
「Where Them Girls At (Mix I)」

Olson Bjerre

7.ムエタイ
(Muay Thai)

62-7
「Let The Beat Go (Single)」

S3RL feat. Johnny

8.パワー3
(Power 3)

40-8
「Set You Free」

N Trance

9.コンディショニング
(Conditioning)

87-9
「Tippy Toe」

NOAM DEE

10.クールダウン
(Cool Dwon)

79-10
「Warrior」

Hannah Kerr

 

レッスン後記

トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」

 

フロントキック・バックキック・フロントニー・サイドキックと、キックと膝蹴りのレップ数が多めな、ハードなコンバット3。

 

別ページで、バックキックコンボ1を解説しました。

 

ボディコンバット51-6 コンバット3 バックキック1 テクニックポイント解説ページ

 

このページでは、2つ目の「バックキックコンボ2」について解説してみます。

 

 

ボディコンバット51-6:バックキックコンボ2のポイント

バックキックコンボ1の直後、間髪入れず始まる、2つ目のバックキックを交えたコンビネーション動作。

 

LEVEL1の「バックキック+フロントニー」からスタート。

 

バックキックのあと、すぐ正面へ膝蹴りを押し込みます。

 

LEVEL2からは、LEVEL3の最後までノンストップで、非常にタフな展開です。

 

LEVEL1〜3、全てにおいてバックキックから始まります。

 

LEVEL2からのノンストップ・リピーター動作になると、バックキックのボディコントロールが重要となります↓

 

 

 

コリオ LEVEL1:バックキック+フロントニー

↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓バックキック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓フロントニー
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

 

コリオ LEVEL2:バックキック+トリプルフロントニー

↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓バックキック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓トリプルフロントニー
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

 

コリオ LEVEL3:バックキック+ダブルフロントニー+フロントキック

↓コンバットスタンス
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓バックキック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓ダブルフロントニー
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

↓フロントキック
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82
ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット82

 

 

バックキックは出来るだけ身体が開かないようにボディコントロール!

バックキックからスタートする2つ目のコンビネーション動作。

 

前述の通り、LEVEL2からは動きが止まらなくなりノンストップなります。

 

正面へのフロントニーは、身体をホップさせるようにしながら押し込みますが、呼吸・心拍数がキツイ時は、ホップさせない・弾ませない、その場でのローオプションを必ず選択しましょう。

 

そして、そのバックキックのボディコントロールが重要です。

 

ボディコンバットのバックキックの基本的テクニックは↓

 

 

■バックキックの基本的テクニック
@肩越しで相手を覗き込むように必ず振り返る
A蹴り込みはカカトで押し込むイメージ(重要)
Bキックの軌道がは自身の臀部の高さで行うようにする
C身体が出来るだけ開かないように身体の面を正面に残す(重要)

 

 

この中で、リピーター動作になると身体のコントロールが甘くなりがちなのが、C。

 

疲労が蓄積していくと、キック時にどうしても身体が開きがちに。

 

そうなると、キックの真後ろの軌道が、意図しない方向に行きがちに。

 

 

リピーター動作でなくても、バックキック時の身体の向きは↓

 

 

・出来るだけ身体の面を正面に残す
・骨盤を出来るだけ正面に向ける

 

 

のイメージ・ボディコントロールが大事なります。

 

正面に残すには、腹筋にしっかり力を入れて、こらえるようにコントロールしましょう!

 

 

TOPへ