ボディコンバット51-6 バックキックコンボ2 テクニックポイント
2023年3月26日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」。
トラック内で2つ目となるバックキックを交えた「バックキックコンボ2」のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
Scooter | |
2.コンバット1 |
【1-3】 |
Barracuda |
3.パワー1 |
DJ Destiny | |
4.コンバット2 |
Killer Shadows | |
5.パワー2 |
Scooter | |
6.コンバット3 |
Olson Bjerre | |
7.ムエタイ |
S3RL feat. Johnny | |
8.パワー3 |
N Trance | |
9.コンディショニング |
【87-9】 |
NOAM DEE |
10.クールダウン |
Hannah Kerr |
レッスン後記
トラック6・コンバット3は、リリース51より「Where Them Girls At (Mix I)」。
フロントキック・バックキック・フロントニー・サイドキックと、キックと膝蹴りのレップ数が多めな、ハードなコンバット3。
別ページで、バックキックコンボ1を解説しました。
≫ボディコンバット51-6 コンバット3 バックキック1 テクニックポイント解説ページへ
このページでは、2つ目の「バックキックコンボ2」について解説してみます。
ボディコンバット51-6:バックキックコンボ2のポイント
バックキックコンボ1の直後、間髪入れず始まる、2つ目のバックキックを交えたコンビネーション動作。
LEVEL1の「バックキック+フロントニー」からスタート。
バックキックのあと、すぐ正面へ膝蹴りを押し込みます。
LEVEL2からは、LEVEL3の最後までノンストップで、非常にタフな展開です。
LEVEL1〜3、全てにおいてバックキックから始まります。
LEVEL2からのノンストップ・リピーター動作になると、バックキックのボディコントロールが重要となります↓
↓コンバットスタンス
↓バックキック
↓フロントニー
↓コンバットスタンス
↓バックキック
↓トリプルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓バックキック
↓ダブルフロントニー
↓フロントキック
バックキックからスタートする2つ目のコンビネーション動作。
前述の通り、LEVEL2からは動きが止まらなくなりノンストップなります。
正面へのフロントニーは、身体をホップさせるようにしながら押し込みますが、呼吸・心拍数がキツイ時は、ホップさせない・弾ませない、その場でのローオプションを必ず選択しましょう。
そして、そのバックキックのボディコントロールが重要です。
ボディコンバットのバックキックの基本的テクニックは↓
■バックキックの基本的テクニック
@肩越しで相手を覗き込むように必ず振り返る
A蹴り込みはカカトで押し込むイメージ(重要)
Bキックの軌道がは自身の臀部の高さで行うようにする
C身体が出来るだけ開かないように身体の面を正面に残す(重要)
この中で、リピーター動作になると身体のコントロールが甘くなりがちなのが、C。
疲労が蓄積していくと、キック時にどうしても身体が開きがちに。
そうなると、キックの真後ろの軌道が、意図しない方向に行きがちに。
リピーター動作でなくても、バックキック時の身体の向きは↓
・出来るだけ身体の面を正面に残す
・骨盤を出来るだけ正面に向ける
のイメージ・ボディコントロールが大事なります。
正面に残すには、腹筋にしっかり力を入れて、こらえるようにコントロールしましょう!