ボディパンプ122 トラック9 脇腹シェイプ・サイドホバーのポイント
2022年10月31日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
ボディパンプ・ニューリリース#122。トラック9のコア「Say Nothing」。
最近のボディパンプ、コアトラックのトレンドである、多種目展開で腹筋群・殿筋を鍛えます。
そんな中で、トラック終盤に登場する、脇腹シェイプの「サイドホバー」の正しいフォーム・やり方・ポイントを解説します。
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【122-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【122-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
胸/腕裏 | |
4.バック |
【122-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【122-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【122-8】 |
肩 |
9.コア |
【122-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【122-10】 |
- |
レッスン後記
2022年10月最後のスタジオクラスはボディパンプ45分のクラス。
リリース#122通しもこの日でラスト。
トラック9のコア「Say Nothing」。
最近のボディパンプ・トラック9では、多種目展開で、腹筋群や日常生活で筋肉として使いづらい殿筋群も同時に鍛える内容になっています。
このリリース#122のそれも同様の展開。
行う種目は
@ヒップブリッジ(殿筋トレ)
Aヒップブリッジwithオルタネイト・ヒールウォーク(殿筋トレ)
Bシングルレッグエクステンション(腹筋・インナーマッスル)
Cクロスクロウル(腹筋・腹斜筋)
Dサイドホバー(腹筋・腹斜筋/インナーマッスル)
この5つ。
そんな中で、シンプルに脇腹シェイプ・ウェストシェイプを図れる「サイドホバー」を解説します。
ボディパンプ#122-9:サイドホバーのポイント
トラック最後・締め括りは、脇腹の腹斜筋・インナーマッスルを鍛えるサイドホバーが登場。
最初は目線をフロアに置いたままのホバーからスタート。
途中から向きを変えて、サイドホバーに変形します。
より効果的・効率的にウェストシェイプを図りたいサイドホバー。
ポイントは、
「腰の高さをキープさせる」
「下の肘は肩の真下でキープさせる」
の2点です。
↓通常ホバー
↓サイドホバー
サイドホバーは、脇腹シェイプに役立つ種目。
片肘をついて身体をフリーズ・キープさせます。
器具いらずで、自重が負荷になるので、家トレーニングでもオススメ。
この種目の最大のポイントは、必ず腰の高さをキープさせるという点。
これが疲労蓄積してくると、重力に負けて腰・臀部が下がってきます。
お腹をギュッと締め、重力に逆らうようにしながら、腰を真上に持ち上げ続けてキープさせましょう!
サイドホバーのもう一つのポイントは、肘をつくそのポジショニング。
必ず肩の真下でキープさせるようにします。
この位置がズレてくると、腰が下がったり、逆に突き上がったりするからです。
首を長く保ちつつ、肘を出来るだけ肩の真下でキープさせましょう!