【ボディコンバット18】秀逸な2つのコンビネーションのコンバット2
2022年8月19日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック4のコンバット2「Don’t Go」。
2つのコンビネーションが何気に秀逸。
その動き・テクニック・コリオのポイントは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ上半身 |
Dirty Scandal | |
1.ウォーミングアップ下半身 |
Killah Swagger | |
2.コンバット1 |
Too Weak To Workshop | |
3.パワー1 |
Insight | |
4.コンバット2 |
【18-4】 |
Andre Visior |
5.パワー2 |
Dirtyphonics | |
6.コンバット3 |
Southside Rockers | |
7.ムエタイ |
【72-7】 |
My Chemical Romance |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ブログでも書きましたが、この日のトラック4は「Don’t Go」。
曲は比較的地味めですが、登場する2つのコンビネーションは秀逸です。
そのコンビネーションのポイントを解説します。
ボディコンバット#18-4:ジャンプキックコンボのポイント
セット出だしは、ジャンプキックを交えた一つ目のメインコンボ。
フロントニーとジャブからスタート。
ジャブはやや重心を前に押し出しながら打ち込みます。
ここではリズムがゆっくり目ですが、直後にやってくるジャンプキックのコントロール・リズムがポイントです↓
↓コンバットスタンス
↓フロントニー
↓ジャブ
↓ジャンプキック
↓フック
↓コンバットスタンス
↓フロントニー
↓ジャブ
↓ジャンプキック
↓フック
ジャンプキックは、比較的ノーモーションで繰り出すので、後ろの軸足を素早く踏み込む必要があります。
直前のジャブを素早く引いて、ジャンプキックに備えましょう!
最後のフックは、相手の頬目がけ、身体を出来るだけ捻転させて打ち込みようにします。
後ろ足のカカトを持ち上げつつ、腰を大きく回しましょう!
この時、頭の軸が変わらないように、お腹をしっかり締めて!
ボディコンバット#18-4:シールドコンボのポイント
メインコンボ2つ目は、セット終盤に登場。
防御の仕草の「シールド」を交えたコンビネーション。
最終形態ではサイドキックに繋げて完成形に至ります。
ポイントは、「シールドの脚の向き」とLEVEL2での「サイドキックのコントロール」にあります↓
↓フロントスタンス
↓ジャブ
↓ダブルシールド
↓フロントスタンス
↓ジャブ
↓シールド1回
↓サイドキック
出だしのLEVEL1では、正面にジャブの後、片足持ち上げてシールド動作を2回繰り返します。。
真横からの攻撃に対して防御するイメージ。
真横からなので、ニーアップ時に脚が開かないように、膝を胸に近づけるようにして持ち上げます。
背中が丸くなりやすいので、しっかり胸を張って行いましょう!
LEVEL2では、シールドを1回行ったら、同じ脚で素早くサイドキックを蹴り込みます。
シールド後に持ち上げた脚を床に置いたら、再びニーアップしてサイドキックを。
素早く持ち上げる必要があるので、ここでも持ち上げた脚が開かないようにニーアップを!