ボディコンバット89・トラック7のポイント/レスミルズレッスン日記
2022年1月22日「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
ボディコンバット89・トラック7のムエタイ「WAWA」。
シンプル展開なので、インパクト重視で一気に駆け抜けましょう!
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1-a.ウォーミングアップ上半身 |
【89-1a】 |
Machel Montano |
1-b.ウォーミングアップ下半身 |
【89-1b】 |
Lady Bri |
2.コンバット1 |
【89-2】 |
Apashe feat. 740 Boyz & Dose |
3.パワー1 |
【89-3】 |
Lee Mvtthews feat. Watson |
4.コンバット2 |
【89-4】 |
Apashe |
5.パワー2 |
【89-5】 |
Netsky feat. Darren Styles |
6.コンバット3 |
【89-6】 |
Rayelle |
7.ムエタイ |
【89-7】 |
Party Favor |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット89・トラック7のムエタイ「WAWA」。
イントロ後、すぐにシングルニーからスタート。
ダークなサウンドの中、コリオ展開は非常にシンプル。初心者の方でもすんなり出来る内容です。
ポイントはコンビネーションとレップ数多めのランニングマンニーの2つになります。
ボディコンバット89 トラック7:4バックニーコンボのポイント
↓ジャブクロス7回(7発目のジャブまで)
↓4バックニー
解説
コンバットスタンスでのコンビネーション。
ジャブクロスを7回してから4バックニーを蹴り込みます。
何気な注意点として、7回目のジャブを打ち込んだら、4バックニーになります。
ジャブ・クロスは、脇を締めてコンパクトに打ち込みます。
コリオがシンプルなだけに、インパクトを高めて押し引きを出来るだけ速く!出来るだけ強く!で運動量を上げていきましょう!
そのインパクトを上げるには、両膝を軽く曲げることにより、体幹の力がより使えるようになります。
棒立ちで、手打ちにならないように、やや重心を低くして打ち込みましょう!
後ろ脚の膝蹴りは、脚の向きが斜めになりやすくなります。
膝を正面にしっかり向け、腰と臀部を押し込むようにします
また、つま先を真下に向けるようにして行うと、見映えがよくなります!(←何気なポイント)
ボディコンバット89 トラック7:ランニングマンニーのポイント
解説
コンビネーションと共にレップ数多めなのが、このランニングマンニー。
1セットで、都合3度登場。
合計6度で、合計回数160発!(本当に多い...)
ランニングマンニーを行っている際は、腹筋群の伸び縮みも意識したいところです。
両手で相手を引き寄せて膝を押し込む際は、腹直筋を縮める
押し込んだ後、逆足と入れ替える際、両手を真上に持ち上げる時には腹直筋を伸ばす
ようにして、コアにも働きかけます!
ランニングマンニーは、斜め後ろに引いた足を一気に振り上げる→振り戻すを繰り返します。
この動作が「スムーズに行えないなぁ」という方がいらっしゃったら、下半身のある筋肉のストレッチをおススメします。
この脚の動き上、ももの付け根の腸腰筋とお尻の大殿筋が強く働きます。
この2つの筋肉は、運動生理学上「拮抗筋」と言います。
どちらか一方の筋肉が縮めば、拮抗してる逆側の筋肉は伸びます。
ランニングマンニーで言えば
・脚を斜め後ろに伸ばしたときは「腸腰筋が伸び・大殿筋が縮む」
・脚を振り上げて膝を押し込んだ時は「腸腰筋が縮み・大殿筋が伸びる」
というメカニズムに。
この動作を行っていて引っ掛かりややりずらさを感じた時、この2つの筋肉の柔軟性が低下しているかも。
それぞれの筋肉のストレッチがおススメです。