三角筋後部を鍛えるリバースフライのポイント/レスミルズレッスン日記
2021年12月3日「ボディパンプ45分」のレッスン後記です。
ボディパンプ#77-8「Ti Sento」
トラック中に登場する三角筋後部を鍛える「リバースフライ」のポイントは?>
セットリスト
トラック |
リリースナンバー |
ターゲットマッスル |
---|---|---|
1.ウォーミングアップ |
【92-1】 |
全身 |
2.スクワット |
【57-2】 |
脚/臀部 |
3.チェスト |
【42-3】 |
胸/腕裏 |
4.バック |
【80-4】 |
背中/もも裏/臀部/肩 |
7.ランジ |
【88-7】 |
脚/臀部 |
8.ショルダー |
【77-8】 |
肩 |
9.コア |
【90-9】 |
腹筋群 |
10.クールダウン |
【90-10】 |
- |
レッスン後記
トラック8のショルダー「Ti Sento」。
レスミルズでは使用曲多めのScooterさんの楽曲。
毒々しい雰囲気が堪らない一曲。
プッシュアップからスタートするコリオ展開。
直後のリバースフライのレップ多め。
背中が丸まらないようにして、肩裏に効かせたいところ。
ボディパンプ#79-8:リバースフライのポイント
・上半身を斜めに前傾
・手の甲を外側に向ける
・両腕を床と平行になるまで左右に開く(重要)
・肩甲骨を動かしながら行う(重要)
解説
リバースフライは、肩の後ろ「三角筋・後部」を鍛える種目。
肩裏に効かせるのに、上半身を必ず前傾させます。
レップ数多めなので、段々猫背のように背中が丸くなりやすいところ。
胸を張って、広い背中を意識して行いましょう。
動きそのものは、両腕が水平になるまで左右に開きます。
行っていると、開く際に上半身も一緒に持ち上がりがち。
お腹に力を入れて、頭の位置をキープして行います。
似た動作で同じ肩裏に効かせる「リアレイズ」あります。
それと違うのは、手の甲の向きと肩甲骨の動き。
リアレイズでは、肩甲骨の関与が薄い一方、手の甲を外側に向けて行うリバースフライは、肩甲骨の動きの関与が増します。
リバースフライでの動作中
両腕を開く時=肩甲骨を閉じる「内転動作」
両腕を閉じる時=肩甲骨を開く「外転動作」
となります。
肩甲骨周囲の筋肉は、日常生活で驚くほど動かしていなかったりします。
リバースフライで有効活用を!