ボディパンプ118 ランジ コリオ テクニック ポイント
ボディパンプ118・トラック7「ランジ」のコリオ・テクニック解説ページです。
「プレート・ランジ」とシンプルコリオ展開で脚部と臀部に負荷を掛けていきます。
トラック7のランジ「Dura」。
プレートでのスクワットとランジ動作。
スクワットはトラック冒頭で少しだけ登場で、全編ほぼプレートランジです。
バーでのオプションは無しでプレートのみ。
なので、強度低めかと思いきや、レップを重ねていくと、中々ハードな展開に持っていかれます。
なので、バーでのハードオプションは無しなのかなと。
あのコリオ展開にて、バーランジを行っていたら、途中で間違いなく心が折れます(苦笑)。
プレートでも充分に大腿四頭筋と大殿筋に効果があります。
その効果を高めるポイントは以下です。
ボディパンプ#118-7:プレートランジのポイント
↓プレート片手持ち
↓プレート両手持ち(セット後半登場)
@コンビネーションのコントロール
A一度一度フリーズするイメージで
B片手持ちの際は身体が傾かないようにする
C両手持ちの際はプレートを常に上向きキープ
解説
シングル1回と2ボトムハーフパルスのコンビネーションが登場。
後述のAとの関連性もありますが、感覚的にシングルではゆっくりイメージ、2ボトムハーフパルスではリズムアップします。
ここでの異なるリズムのメリハリをつけることによって、筋肉への負荷もメリハリをつけます。
曲のテンポが比較的ゆっくり。なので、アップ時に早く上げ過ぎて上での間が出来やすいところ。
そうなると、下半身の筋肉から負荷が逃げてしまい、運動効果効果が下がります
曲のリズムを目一杯使って、アップ時に上での間を少なくして、筋肉に対して負荷を掛け続けるイメージで!
トラック全編、片手持ちでのプレートランジがほぼです。
なので正面から見た際に、持っている方に身体が傾く可能性があります。
肩の水平を保ち、上半身を真っ直ぐキープしてももと臀部に正しく負荷を掛けましょう。
セットの最後の締め括りに両手持ちでのランジを12レップ。
両手持ちの際は、プレートの面を天井方向・上向きキープします。
これが正面に向いてくると、上半身の過度な前傾を招き、正しいフォームでは無くなります。
お腹を締めて、プレート上向きキープでラストスパートを!