ボディパンプ50-4 バックトラック テクニックポイント

2023年9月5日記

 

ボディパンプ61-4,バックトラック,テクニックポイント

 

ボディパンプ61-4・バックトラック「Miracle (Extended Mix)」。

 

人気オールドナンバーのこのトラックの特徴は、レップ数が多めの「ワイドデッドロー」で背中上部・肩裏を鍛えられ、猫背改善の一手になります。

 

そのテクニックポイントを解説します。

 

ボディパンプ61 セットリスト

 

 

トリプルワイドローで背中の上部を鍛えよう!

 

ボディパンプ・リリース61、トラック4のバック「Miracle (Extended Mix)」

 

ボディコンバット・リリース42-8のパワートラックでもお馴染みの、人気オールドナンバー。

 

ボディコンバット42 トラックリスト

 

 

全4セット構成のこのバックトラックは、セット2・3「ワイドデッドロー」にレップ数が多め。

 

なので、ワイドデッドローのテクニックポイントをしっかりおさえる事が重要です。

 

解説してみます。

 

 

 

ボディパンプ61-4:トリプルワイドローのテクニックポイント

セット2・3の終盤に行う、連続3回バーベルを引っ張る「トリプルワイドロー」。

 

このレップ数が多めなのが、このトラックの特徴。

 

ワイドデッドローは通常のデッドローと比べて、バーベルを持つ幅を左右目一杯開いて引っ張ります。

 

そうすることで、背中の上部・肩裏に負荷が掛かるようになります。

 

背中の上部の筋肉は、動かさないと猫背などの姿勢不良を招くリスクが上がるので、それらの改善の一手として、このワイドでのローイング動作は有効と言えます。

 

このワイドデッドローで背中上部にしっかり効かせるには

 

 

「おへそとみぞおちの間に引き寄せる」
「脇を開いて背中上部・肩裏にしっかり負荷を掛ける」
「頭の位置をキープさせる」

 

 

の3点が重要で肝要です↓

 

 

トリプルワイドローのフォーム

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おへそとみぞおちの間に引き寄せる!

通常のデッドローは↓

 

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おへそ方向に引き寄せますが、ワイドデッドローは↓

 

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おへそとみぞおちの間に向けて引き寄せるようにします。

 

そうすることで、背中上部に負荷が掛かりやすくなります。

 

 

一方で、おへそとみぞおちの間にバーベルを引き寄せるということは、バーベルが身体から離れた状態で行う形になるので、腰が痛くなったり・反ったりなど、腰部に対して負担が掛かりやすくなります。

 

なので動作中は、お腹にしっかり力を入れて腰を保護しましょう!

 

 

脇を開いて背中上部・肩裏にしっかり負荷を掛ける!

おへそとみぞおちの間に引き寄せるワイドデッドローは↓

 

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必ず脇と両腕を左右に開くようにして引き寄せるようにします。

 

そうすることで、やはり背中上部・肩裏へ刺激が伝わります。

 

 

頭の位置をキープさせる!

このトラックのワイドデッドローは、3回連続での「トリプルワイドロー」。

 

この3回連続で引き寄せていると負荷に負けて↓

 

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バーベルを引き寄せる際に上半身も同時に動いてしまいがち

 

こうなると、背中に伝えたい負荷が圧倒的に下がります。

 

なので動作中は↓

 

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お腹にしっかり力を入れつつ、頭の位置をキープさせるようにコントロールさせましょう!

 

 

 

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