ボディパンプ117-2「Nothing For Free」 スクワットテクニックポイント

2023年8月15日記

 

ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

ボディパンプ117-2・スクワットトラック「Nothing For Free」。

 

このトラックではセット3・4で登場する「トリプルパルススクワットwithカーフレイズ」のコンビネーションが脚に効いて強烈。

 

その効かせる為のテクニックポイントを解説します。

 

ボディパンプ117 トラックリスト

 

 

下半身の筋肉全て使って代謝アップなスクワットトラック!

ボディパンプ117・トラック2のスクワット・「Nothing For Free」

 

このスクワットは↓

 

 

セット1・2=ミッドスタンス
セット3=ワイドスタンス
セット4=ワイダースタンス

 

 

全4セット構成。

 

セット毎に脚のスタンスを広くし、下半身の筋肉へ満遍なく負荷を掛けていきます。

 

 

ポイントはセット3・4でやってくる「トリプルパルスwithカーフレイズ」のコンビネーション。
ボディパンプのスクワットトラックではポピュラーなった、最近のリリースでも時折登場するカーフレイズの動作。

 

通常スクワットにカーフレイズを加わる事で、より下半身の筋肉を使うことに繋がります。

 

 

脚の筋肉は、身体の中で「脂肪燃焼の工場」とも呼ばれる、一番筋肉量が多いパーツ。
代謝量も左右するのでしっかりトレーニングしておきたいところ。

 

 

代謝アップという点で非常に有効なこのスクワットトラックでのコンビネーションを解説してみます。

 

 

 

ボディパンプ117-2 スクワット:トリプルパルススクワットwithカーフレイズのテクニックポイント

セット3・4の最後に登場する「トリプルパルススクワット」と、その直後に間髪入れず行う「カーフレイズ」のコンビネーション。

 

ボトムハーフポジションで小さく3回スクワット行ったら、素早くカーフレイズで身体を一気に持ち上げます。

 

連続12レップ繰り返すこのコンボでは↓

 

スクワットでは「カカト重心とつま先重心を使い分ける」
カーフレイズでは「膝を伸ばし切ってカカトを持ち上げる」

 

が脚に効かせるテクニックポイントになります↓

 

 

トリプルパルススクワットwithカーフレイズのフォーム

↓セット
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

↓トリプルパルススクワット
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

↓カーフレイズ
ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

カカト重心とつま先重心を使い分ける!

スクワットとカーフレイズの組み合わせでは、足裏の重心コントロールを使い分けるようにします。

 

スクワットでは↓

 

ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

「カカト重心」でお尻や内ももの筋肉に刺激を送るようにします。

 

 

一方のカーフレイズでは↓

 

ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

「つま先重心」でふくらはぎの筋肉も動員させます。

 

ふくらはぎの筋肉を使わせる事で、下半身の筋肉をほぼ網羅している事に繋がるわけで、前述の通り、代謝アップにはもってこいなコンビネーションと言えますよ!

 

 

膝を伸ばし切ってカカトを持ち上げる!

そのカーフレイズでは↓

 

ボディパンプ117-2,Nothing For Free,スクワット,テクニックポイント

 

膝を伸ばし切って持ち上げるようにします。
そうすることでふくらはぎの筋肉がしっかり使われるようになります。

 

仮にその膝が軽く緩んだ状態だと、筋肉の伸び縮みが不十分になり、勿体ないです。

 

トリプルパルススクワットからのカーフレイズは、非常にスピーディーな展開ですが、足裏の重心と共に、両膝をしっかりコントロールさせましょう!

 

 

 

TOPへ