ボディコンバット44-2「Energy」コリオ・テクニックポイント
ボディコンバット44-2・コンバット1「Energy」。
非常にシンプル動作やコンビネーションのコリオ展開は、プログラム初心者の方向けでおススメ。
2つの動作・コンビネーションのテクニックポイントを解説します。
シンプル展開だけどしっかりカロリー消費促進な良曲コンバット1!
ボディコンバット・リリース44-2のコンバット1「Energy」。
このトラックは
2つの動作・コンビネーションの繰り返し
コリオ展開がシンプル
時間にして4分も掛からない短時間で終了
と、シンプルで時間も短いのであっという間に終了します。
それでいて運動強度は、そのシンプルなコリオ展開でもしっかり担保されている、ある種良曲とも言えます。
そんなコンバットトラック1。
2つの動作・コンビネーションのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット44-2:コンバットスタンス・デコイターンコンボのテクニックポイント
このトラックの肝となるのが、デコイターンを交えたコンビネーション動作。
イントロ後、その場で脚を前後させるシザースを繰り返したのち↓
デコイターンをゆっくり目なリズムで1往復させるところから本格的にスタート。
途中よりこのデコイターンをテンポアップ。
そして「ジャブ」と後ろ脚での「フロントキック」を加えて完成形に至ります。
そのフルコンボでは
「デコイターンは重心低く・膝を柔らかく使って」
「奥脚のフロントキックはより遠くに脚を伸ばす」
がテクニックポイントになります↓
↓コンバットスタンス
↓デコイターン1往復
↓ジャブ
↓フロントキック
↓コンバットスタンス
↓デコイターン1往復
↓ジャブ
↓フロントキック
デコイターンは重心低く!膝を柔らかく使って!
ボディコンバットでのポピュラーな動きの一つであるデコイターン。
いまだに最新リリースにて登場するこの動作は、相手の足元への攻撃をすかしたり、相手を騙したりの意味合いがあります。
脚のスタンスを↓
素早く入れ替えるようにして身体の向きを変えるこのデコイターンは、膝を軽く曲げて重心をやや低く保ちながら行う事が肝要。
そうすることで、運動強度・運動量をアップさせます。
なので膝が伸ばし切った状態でのそれは避け、膝を柔らかく使って重心をやや落としながらい行いましょう。
重心をやや低く保ちつつ、実際に入れ替える際は身体はあまり真上に跳ねないようにキビキビ動きたいところ。
なので、全身でスイッチさせるというよりは、おへそから下の下半身にて体を入れ替えるようにすると、スピーディにスイッチ出来ます。
「おへそから下で動かす」のイメージはデコイターンでは重要ですよ!
奥脚のフロントキックはより遠くに脚を伸ばす!
「デコイターン」→「ジャブ」のあとに蹴り込むフロントキック。
後ろ脚でのキッキングなので↓
腰とお尻を出来るだけ正面に脚ごと押し込むようにします。
体を入れ替えスタンスが変わってしまうぐらいの押し込みで相手に届くようになるので、出来るだけ遠くに足裏を届かせましょう!
ボディコンバット44-2:横移動からのラウンドハウスキックのテクニックポイント
前述コンバットスタンスコンボの間に挟みこまれるような形で行う、フロントスタンスでのラウンドハウスキックコンボ。
その場から横移動してから真横方向に向けてラウンドハウスキックを蹴り込みます。
真横方向のラウンドハウスキックですが、基本テクニックは正面方向へのそれと同様。
その基本テクニックをおさらい&チェックを!
↓フロントスタンス
↓横の4つ移動
↓ラウンドハウスキック
↓逆側も同様
軸足のカカトを真横方向に向けて!
横に4カウント移動してから、そのまま真横方向に蹴り込むラウンドハウスキックの動作。
真横方向ですが、行う基本テクニックは正面方向と同様で↓
☆ラウンドハウスキックの基本テクニック
・軸足のカカトは蹴る方向に出来るだけ向けてセット
・蹴り足は一度そのカカトをお尻に近づけて膝をグッと曲げる
・蹴る際は床と平行の軌道を(振り上げない)
・蹴る方向に腕を伸ばす!
などです。
特に「軸足セットのカカト」は、出来るだけ真横方向に向けて踏み込むことで、スムーズに蹴り込むことが出来ます。
素早く軸足をセットさせましょう!
このトラックのキメポーズは?
このトラック、最後のキメポーズは
↓ダブルローブロック
↓ボクシングガード
と、素早くブロックとボクシングガードで構えるようにしてボクシングガードでキープさせましょう!