ボディコンバット14-7 コンバットスタンスコンボテクニックポイント

2023年8月22日記

 

ボディコンバット14-7,コンバットスタンスコンボ,テクニックポイント

 

ボディコンバット14-7・ムエタイトラック「Our Reservation」。

 

ボディコンバット、記念すべき初代ムエタイトラック。

 

セット序盤でやってくる2つのコンバットスタンスでのコンビネーションのテクニックポイントを解説します。

 

ボディコンバット14 トラックリスト

 

ボディコンバット初代ムエタイトラック!

ボディコンバット・リリース14-7「Our Reservation」

 

このトラックが、ボディコンバット初のムエタイトラック。
ある意味、初代ムエタイトラック。

 

ちなみに、このムエタイトラックで「ラウンドハウスニー」も誕生しています。

 

今でもしばしば登場するラウンドハウスニーですが、この時とフォームが様変わりしていて、当時はまだラウンドハウスニー黎明期と言えますね。

 

リリース当時、会員だった私は「ムエタイ???」な印象で(苦笑)。
このリリースを記念したイベントが、神奈川の「とどろきアリーナ」で開催され、それに参加したのは良き思い出です。

 

 

さて、この初代ムエタイはコリオ展開は非常に豊富で

 

 

・2つのコンバットスタンスでのコンビネーション
・2つのフロントスタンスでのコンビネーション

 

 

4つのコンビネーションを繰り返します。

 

このページでは、2つのコンバットスタンスでのコンビネーションを解説してみます。

 

 

ボディコンバット14-7:コンバットスタンスコンボ1のテクニックポイント

イントロ後にスタートするのが、一つ目のコンバットスタンスコンボ。

 

パンチ5発と後ろ膝でのフロントニーの組み合わせ。

 

テンポ・リズムが一気にスピーディーになるので、サウンドから動きが遅れないようにしたいところ。

 

パンチ打ち込み時は

 

 

・膝を軽く曲げる
・カカトを床から持ち上げて
・体幹と連動させて
・脇を締めて

 

 

の基本テクニックを踏まえつつ、バックフロントニーの向きに注意しましょう↓

 

 

コリオ:ジャブ・クロス5発+バックニー

↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス5発
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↓バックニー
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↓コンバットスタンス
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↓ジャブ・クロス・ジャブ・クロス・ジャブ
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↓バックニー
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バックフロントニーの向きに注意!

このコンビネーションでは、パンチ5発の後のフロントニーの強度・コントロールが必須。

 

両腕をしっかり伸ばし相手の首を引き込むようにしながら↓

 

 

 

膝をしっかり正面に押し込みましょう。
同時に奥脚でのフロントニーですから、腰とお尻を出来るだけ正面に押し出すようにしましょう。

 

一方で奥脚の膝蹴りは↓

 

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脚と膝が外側に開きやすくなる傾向があります。

 

これはお腹の力が抜けるとそうなりやすいので、お腹をしっかり締めて正面にプッシュを!

 

 

 

ボディコンバット14-7:コンバットスタンスコンボ2のテクニックポイント

前述一つ目のコンバットスタンスのあと、間髪入れずに2つ目がやってきます。

 

正面に移動しながらジャブと後ろ腕でのディセンニングエルボーの打ち込み。

 

ここでも素早い展開で、ジャブでは摺り足気味でキビキビ打ち込むようにします。

 

そして最後の2回連続で叩き込む「ダブルディセンニングエルボー」では、「エルボーの軌道を斜め下にするためにクランチ動作」を加わる意識で!↓

 

 

コリオ:正面に移動しながらジャブ4回+後ろ腕でのダブルディセンニングエルボー

↓コンバットスタンス
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↓正面に移動しながらジャブ4回
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↓後ろ腕でのダブルディセンニングエルボー
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↓元に下がる
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エルボーの軌道を斜め下にするためにクランチ動作を

正面に移動しながらジャブ4回のあと、後ろ腕でのディセンニングエルボーを2回連続で打ち込み。

 

ディセンニングエルボーは、手首をリラックスさせ肘を深く曲げながら打ち込みます。

 

その軌道は身体を正面から見た時に↓

 

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空気を切り裂くようにしながら、斜め下方向へ一気に繰り出します。

 

行っているとその軌道が、真横方向へのサーキュラーエルボーっぽくなるので要注意

 

そのディセンニングエルボーを打ち込み際は、お腹の筋肉を縮める「クランチ動作」のイメージも加えると、スムーズに斜め下に打ち込めますよ!

 

 

 

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