ボディコンバット88 コンバット3 コリオ テクニック ポイント
ボディコンバット88・トラック6、コンバット3のコリオ・テクニック解説ページです。
「ステップ・フロントキック」「バック・エスキーバ」「スクワット」でのレッグコンディショニングトラックです。
トラック6のコンバット3「Bang!」。
バックキックは無しで
ステップ・フロントキック
バック・エスキーバ
スクワット
の3つで、レッグコンディショニング・トレーニングをします。
また、曲のテンポはかなりスローなので、トラック5のMMAトラック後、そしてムエタイトラックに向けてアクティブリカバリーになります。
レッグコンディショニングの脚への負荷を上げるには「バック・エスキーバ」と「ランジ」コンビネーションでの正しいフォームが大事です。
ボディコンバット#88-6:バック・エスキーバコンボのポイント
コリオ:バック・エスキーバ+トリプルパルスランジ
↓バック・エスキーバ
↓トリプルパルスランジ
↓バック・エスキーバ
↓トリプルパルスランジ
バック・エスキーバのポイント
・重心を後ろに傾ける
・傾ける時は、つま先を必ず持ち上る(重要)
・胸と後ろ膝を近づけるように傾ける
解説
バック・エスキーバはカポエラで登場する動作の一つ。
動きの目的・意味合いとしては、相手の攻撃をかわす動作。
なので、出来るだけ重心を低く、後方へ傾かせたいところ。
テクニック的に一番重要なのが、つま先のコントロール。
重心を後方に傾ける際は、必ずつま先を持ち上げ足裏を正面に見せるようにします。
そうすることのより、膝関節の保護・もも裏のハムストリングスの過伸展を防ぎます。
つま先を上げずに足裏べた付きだと、
膝を痛める
ハムストリングスへ過度なストレッチが掛かり痛める
に繋がるので要注意です。
必ずつま先を持ち上げましょう。
また重心を後ろに傾ける際の脚幅は、股関節の柔軟性によって個人差が出ます。
股関節周囲を痛めない程度の広さで、バック・エスキーバを行いましょう!