ボディコンバット88 コンディショニング コリオ テクニック ポイント
ボディコンバット88・トラック9、コンディショニングトラックのコリオ・テクニック解説ページです。
「クランチコンボ」「プランクコンボ」で腹筋群のアウターマッスル・インナーマッスルを鍛えます。
トラック9のコンディショニングトラック「Strut」。
ボディコンバット#88-9:クランチコンボLEVEL1〜3のポイント
解説
トラック9の前半・後半に登場するクランチ動作。
前半でLEVEL1「モディファイド・アイアンクロス・Cクランチ」から3へ展開させ、後半ではLEVEL3「トリプルパルス・エクステンデッド・パイククランチ」でダメ押しさせます。
LEVEL1モディファイド・アイアンクロス・Cクランチ。
脚は腰幅、両腕を左右に開いた状態からスタート。
両足も持ち上げたCクランチで、両腕を閉じるようにしながら上半身を丸めてクランチアップ。
この腕の動作を加えることにより、お腹の腹直筋の収縮・伸長動作を増すことが出来ます。
LEVEL2「トリプルパルス・パイククランチ」。
両腕と両脚を真上に伸ばしてのクランチ動作。元に戻したら両腕は頭上へ、両脚は膝を90度でキープさせます。
両手足を伸ばしてのクランチ動作は、腹直筋上部へ強烈な刺激を加えることが出来ます。
LEVEL3「トリプルパルス・エクステンデッド・パイククランチ」。
ここでこのクランチコンボの完成系に。
トリプルパルスでのクランチ後、両腕。両脚を大きく開き、腹直筋に対して強烈なストレッチ・伸長動作をかけます。
この際、腰が反りがち。
お腹を充分に引き込んで腰が反らないようにコントロールします。
ここでのコントロールをすることにより、インナーマッスルである「腹横筋」を刺激することが出来ます。
なのでLEVEL3では、腹筋群のアウターマッスルとインナーマッスルを同時に鍛えることが出来ます。
そういう意味でLEVEL3は、非常に効率的なお腹トレーニングになっていると言えます。