ボディコンバット95-8「Release」テクニックポイントA
2023年7月30日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット新曲95。トラック8・パワー3「Release」。
セット2・3で登場するこのトラックのメイン的な「ジャンプジャブ」を交えたコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx & LNY TNZ feat. Jex & Jones Suave | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Blasterjaxx, Prezioso, LIZOT feat.Shibui | |
2.コンバット1 |
Jauz & Masked Wolf | |
3.パワー1 |
Pegboard Nerds, Stonebank & EMEL | |
4.コンバット2 |
NF | |
5.パワー2 |
Ookay | |
Luude & Mattafix | ||
6.コンバット3 |
Bella Poarch | |
7.ムエタイ |
Da Tweekaz, Blasterjaxx & Maikki | |
8.パワー2 |
220 KID & ASDIS | |
9.コンディショニング |
Yung Gravy | |
10.クールダウン |
The Ivy |
レッスン後記
ボディコンバット新曲95。
トラック8・パワー3「Release (Fred V Remix)」。
別ページで、セット1で行うパワーフックを交えたコンビネーションを解説しました。
≫ボディコンバット95-8「Release」 パワーフックコンボ テクニックポイント解説ページへ
一方で、このトラック・セット2・3で行うメインとも言うべき「ジャンプジャブ」のを交えたコンビネーションのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット95-8:ジャンプジャブコンボのテクニックポイント
前述の通り、セット2・3で行うこのパワートラック肝動作。
出だしはLEVEL1的に通常ジャブのリピーター。
LEVEL2では、前に踏み込みながらの「ステップジャブ」を。膝を柔らかく使って踏み込みながらの行います。
そして、LEVEL3にて「ジャンプジャブ」に変形させ、運動強度を上げます。
一度ジャブがスタートすると打ちっ放しになるので肩の疲労蓄積高めなので、キツクなったら無理せずリカバリーを。
LEVEL3のジャンプジャブを途中からフルコンボに昇華され、最後の追い込みを図ります。
そのフルコンボは「身体・スタンス入替時の膝に注意」「ボディはスクワットダウン」が大事なテクニックポイントです↓
↓正面にジャンプジャブ リピーター
↓素早く真横向いてジャンプジャブ2回
↓ヘッドジャブ・ボディ・ヘッドジャブ
↓ランバック
パンチLEVEL3・正面方向へ打ち込むでジャンプジャブ。
途中から、このジャンプジャブをしながら↓
真横に振り向いてのフロントスタンスに変形させて、フルコンボが起動します。
本当に急に向きが変わるので、身体をホップさせながら向きを入れ替える事により、軸足となる後ろ脚・膝関節を保護させます。
この時、足裏がベタ足だと、両膝に過度な負担になる可能性大。
軸足の足裏を一瞬フロアから離して、向きをチェンジさせましょう!
ジャンプジャブ2回のあとの「ヘッドジャブ+ボディ+ヘッドジャブ」3連打。
ボディでは必ず↓
スクワットダウンさせるように腰を落とし、相手のみぞおち目掛けて押し込みます。
棒立ちにならず、膝関節・股関節を柔らかく使って重心を落としましょう!