ボディコンバット#91-1a ウォーミングアップ上半身のポイント
2022年10月1日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#92。
トラック1aのウォーミングアップ上半身「Ready or Not Here I Come」。
スリップとパンチのコンビネーションがポイント。解説します。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
District 78 feat. Cheesa | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Harris & Ford × Mike Candys | |
2.コンバット1 |
Showtek & Sevenn | |
3.パワー1 |
Sigma & Carla Marie | |
4.コンバット2 |
Fraser Glaser | |
5.パワー2 |
Erphaan Alves × Kes The Band | |
6.コンバット3 |
Hidden Citizens feat. Vanessa Campagna | |
7.ムエタイ |
Quintino | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
この日より、私のクラスでスタートさせて頂いた、ボディコンバットニューリリース#92。
そのニューリリース、オープニングとなるウォーミングアップ上半身「Ready or Not Here I Come」。
コンバットスタンスで2セット
フロントスタンスで1セット
の3セット構成。
このトラック1a・ウォーミングアップ上半身のポイントは、コンバットスタンスでのパンチとスリップのコンビネーションにあります。
ボディコンバット#92-1a::コンビネーションのポイント
コンバットスタンスのゆっくりテンポの「ジャブ・クロス」からスタート。
カカトを持ち上げ、腰を捻転させながらパンチを打ち込み、フォームのチェックを。
そして途中よりパンチのリズムが速くなり、スリップを交えたコンビネーションに変形↓
↓コンバットスタンス
↓スリップ
↓スリップ
↓ジャブ・クロス・ジャブ
スリップは格闘技的に見ると、相手からの攻撃をかわす・いなす・フェイントを掛けるなどの意味合いが。
フィットネス的にはその動き上、トレーニングの「クランチ」動作に近い形に。
お腹の真ん中「腹直筋」、脇腹の「腹斜筋」の伸び縮みが少なからずですが、生まれます。
ですのでここのスリップは、かわす動作にプラスして、腹筋群を動かすようにし、より体温・筋音を上げるよにしましょう!
スリップ後のパンチ3発は、コンパクトな打ち込みを!