【ボディコンバット#50-2】ソードカタコンボのポイント
2022年9月2日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2のコンバット1「Frozen」。
セット中盤に登場する、剣を持った仕草の「ソードカタコンボ」。
なぜ剣を持ったコンボを行うのか?またその動作ポイントは?を解説しています。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Oh The Larceny | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Garmiani | |
2.コンバット1 |
【50-2】 |
Big Fiesta |
3.パワー1 |
Eagles | |
4.コンバット2 |
Pseudo Echo | |
5.パワー2 |
Al Storm | |
6.コンバット3 |
Machel Montano | |
7.ムエタイ |
Groove Moves | |
8.パワー3 |
Linzi Paul | |
10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック2のコンバット1は、先日も使用させて頂いたリリース#50-2「Frozen」。
別ページで、2つのコンビネーションのポイントを解説してみました。
≫【ボディコンバット#50-2】異なる2つのキックコンボのポイントへ
このページでは、3つ目に登場する「ソードカタ」について解説してみます。
ボディコンバット#50-2:ソードカタのポイント
コンバットスタンスでの「ダブルフロントキックコンボ」のあとにやってくる、このソードコンボ。
フロントスタンスでソードを抜いたら、真横方向と正面方向に斬りかかる仕草で動きます。
ポイントは、斬りかかる際に「腹筋群」を意識しながら、コアトレーニングにも繋げるようにします。
↓ソードを抜いて
↓横方向へ縦斬り2回
↓正面方向へ横斬り2回
↓横方向へ縦斬り2回
↓正面方向へ横斬り2回
真横方向へ足を踏み込みながら、真上から真下に2回斬りかかるようにします。
足は、ホップさせるようにして心拍数が運動強度をキープ。
膝を柔らかく使いながら行います。
足と共に重要なのが腹筋群への意識。
真上から真下へ斬りかかるので、その動作はトレーニングのクランチ動作と同形に。
クランチ動作で鍛えられる「腹直筋」を縮めるようにしながら、行いましょう!
また、正面方向へ2回斬りかかる動作も、同様。
その動きは、トレーニングのツイスト動作に似ています。
頭の位置・軸をキープさせながら、脇腹の「腹斜筋」を動かすようにして、ウエストを捻りましょう!
といった形で、剣を持ったソードカタは、消費カロリー促進と共に、コアトレーニングの要素も行う意図で、コリオに組み込まれています。
最近のリリースでは登場することは無くなりましたが、リリース#100のアニバーサリートラックでは是非!と期待しちゃいます!