ボディコンバット85-6「Brace Up」テクニックポイント
レスミルズプログラム、「ボディコンバットリリース85」、トラック64・コンバット3「「Brace Up」。
バックキックは無しで、スクワット・ランジ・スイッチランジなどでのレッグコンディショニングトラック。
ひたすら動き回るので、ヒップアップ効果倍増なコリオ展開はお尻引き締めたい方におススメトラックです。
ランジ・スクワット・スイッチランジでヒップアップ効果倍増なコンバット3!
トラック6・コンバット3「Brace Up」
このトラックではバックキック無しで
・スクワット&ランジコンボ
・カポエラ&ランジコンボ
の2つにて、脚とお尻のレッグコンディショニングを図ります。
スクワット・ランジをひたすらエンドレスで繰り返すそのコリオ展開は、間違いなくヒップアップ効果アリのおすすめトラック。
それぞれのコンビネーション・テクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット85-6:スクワット&ランジコンボのテクニックポイント
トラック出だしと終盤に行う「スクワット&ランジ」コンビネーション。
最初のLEVEL1では、動きの確認的にスクワットとランジをゆっくり行います。
途中からのLEVEL2・完成形では、早いリピーター動作に変形。
スクワットでは完全に起こさずに、横を向いてのターンドロップランジ、そこからまたスクワットに戻り、逆側向いてのドロップランジと、リピーター動作に切り替えます。
このコンビネーションでしっかり脚とお尻に効かせるには
「どの局面でも膝を伸ばし切らない」
「途中からジャンプを大きく」
の2つでより効果的にヒップアップを!↓
↓フロントスタンス
↓スクワット(ダウン&アップ)
↓右側向いてターンドロップランジ
↓正面に戻す
↓スクワット
↓左側向いてターンドロップランジ
↓正面に戻す
↓フロントスタンス
↓スクワット&右側ドロップランジ
↓スクワット&左側ドロップランジ
膝を伸ばし切らない!
このコンビネーションでは、LEVEL2になると、とにかくひたすら動き続ける展開なので、お尻にハードに効きます。
ヒップアップトレーニングでよりハードに追い込みたい方にもオススメコンビネーション。
このコンビネーションでは、「どの局面でも両膝を伸ばし切らない」のテクニック・コントロールが肝要。
同時に重心を低く保ちながら繰り返します。
そうする事で下半身に対して負荷が掛かりっぱなしに。
一瞬でも膝が伸び切ると負荷が抜けてしまうことに繋がりい、もったいないです。
重心を出来るだけ低くし、それをキープさせながら膝が伸び切らないようコントロールさせましょう!
途中からジャンプを大きく!
このコンビネーションではスクワットとランジで体勢を入れ替える際にホップさせますが、余裕があれば途中から↓
大きめなジャンプに変形させ、さらに追い込んでみましょう!
ただあくまでアドバンスオプションなので、ホップ・ジャンプの高さは好みで調整を!
ボディコンバット85-6:カポエラ&ランジコンボのテクニックポイント
前述の「スクワット&ランジコンボ」に挟み込まれた形でやってくる、カポエラとランジ、そしてフロントニー・フロントキックのコンビネーション動作。
コリオ展開がLEVEL1から完成形の4までと、動作が次々に変化していきますから、足元とボディコントロールに要注意。
コリオ LEVEL1:ハーフジンガのテクニックポイント
↓ハーフジンガ(サイド&バック)
出だし4レップだけのハーフジンガは、軽くサイド&バックさせて、脚の筋肉をアクティブにリカバリーさせ、このあとの展開に備えましょう
コリオ LEVEL2:ハーフジンガ+フロントニーのテクニックポイント
↓ハーフジンガ(サイド&バック)
↓フロントニー
↓バック
LEVEL2でフロントニーを加えた動作にて強度を上げていきます。
ジンガバックさせた脚を素早く正面にフロントにーの1発蹴り込み。
膝を出来るだけ深く曲げ、つま先を真下に向けながら。
奥脚となるので、腰とお尻を出来るだけ正面にプッシュを。
コリオ LEVEL3:ハーフジンガ+フロントキック+ランジバックのテクニックポイント
↓ハーフジンガ(サイド&バック)
↓フロントキック&ランジバック
LEVEL2でのフロントニーをキックに変形させますが、キック後に素早く後方ランジダウンで一瞬ホールドさせます。
そうする事でお尻の「大臀筋」に対して急激に負荷が掛かります。
重心低くし、動きが流れないようにキープさせましょう。
この時身体を横から見た時に↓
上半身が過度に前傾しないよう↓
お腹に力を入れつつ、胸をしっかり張って真っ直ぐキープを。
コリオ LEVEL4:キック&スイッチランジのテクニックポイント
↓フロントキック&ランジダウン3回
↓スイッチランジ一往復
↓フロントキック&ランジダウン3回
↓スイッチランジ一往復
完成形のLEVEL4では、ハーフジンガなしのフロントキックとスイッチランジに変形。
キックでもお尻を、ランジでもお尻を使わせつつ、スイッチ動作を加える事で有酸素運動としての強度も引き上げるという、高強度動作。
ここでは身体のアップダウンのコントロールが肝要。
フロントキックでは↓
身体をアップライトに起こすようにします。
ランジダウンでは↓
出来るだけ沈み込ませるように重心を落とします。。
といったように、身体をアップダウンさせる事で心拍数を刺激させ、よりカロリー消費促進を図るようにしましょう!