ボディコンバット83-6「Gopher Mambo」テクニック・ポイント
レスミルズプログラム、「ボディコンバットリリース83」、トラック6・コンバット3「Gopher Mambo」。
バックキックを加えたメインコンビネーションは昔ながらのクラシックなトラック6。
そのバックキックと途中のトリッキーなフロントスタンスコンボのテクニックポイントを解説します。
クラシックなコリオとトリッキー展開なコンバット3!
ボディコンバット・リリース83、トラック6・コンバット3「Gopher Mambo」。
このコンバット3ではバックキックを加えたコンビネーションがメイン動作。
そのコリオ展開は昔ながらの流れで、クラシックなトラック6と言えます。
そのクラシックなコンビネーションと対照的に、フロントスタンスでのコンボではトリッキーで遣り甲斐高め。
このページではこの2つのコンビネーション・テクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット83-6:バックキックコンボのテクニックポイント
このコンバット3でのメイン動作であるバックキックを加えたコンビネーション。
「ジャブ・ボディ・バックハンドブロー」と「バックキック」を組み合わせた、シンプルなクラシックコンバット3。
途中のレップから前後移動も加えてフルコンボに至ります。
そのフルコンボに至ると脂肪燃焼促進と共に素早く動く必要があるので、俊敏性も養うことが出来ます。
このコンビネーションでは
「ボディはスクワットダウンを加えて」
「バックハンドブローは肘を伸ばし切らない」
「バックハンドブローではジャンピングを加わる」
「バックキックの基本的テクニック」
のポイントをおさえましょう↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディ・バックハンドブロー
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・ボディ・バックハンドブロー
↓コンバットスタンス
↓前に4つ移動
↓ジャブ・ボディ・バックハンドブロー
↓元に戻ってバックキック
ボディはスクワットダウンを!
ジャブの後、2発目に打ち込むボディジャブ。
ジャブで打ち込んだ腕を素早く引きつつ、ボディに叩き込みます。
そのボディは相手のみぞおち辺りに打ち込みたいので↓
スクワットダウンさせるようにやや腰を落とすようにボディコントロールさせます。
両膝が伸び切ったエラーフォームでの打ち込みにならないよう、腰を沈めましょう!
バックハンドブローはジャンピングを加えて!
コリオLEVEL2での前後移動を加えたフルコンボ。
このフルコンボでは、正面に移動してからのバックハンドブローにて↓
ジャンピング・ホップを加えるアドバンス動作に変形させて、運動量アップさせましょう!
バックハンドブローは肘を伸ばし切らない!
手の甲で相手を叩くバックハンドブロー。
実際の打ち込み時は肘が伸び切る手前でリバースさせるようにし、肘関節の保護をさせます。
極端に伸び切ってしまうと肘関節を痛めてしまうリスクを上げ、結果テニス肘などの怪我に繋がる可能性があるので注意してください。
ボディコンバット83-6:バックキックの基本的テクニック
正面に移動して「ジャブ・ボディ・バックハンドブロー」のあと、元に戻ってからバックキック1発を蹴り込みます。
シンプルに1発だけなので、ここではバックキックの基本的テクニックをチェックなさってください↓
★バックキックの基本的テクニック
・肩越しで後方を覗き込む
・自身のカカトで蹴り込むようにする
・蹴り足の軌道が自身のお尻の高さでプッシュ
・身体が極端に開かないようにお腹を締めて上半身の向きをキープさせる
ボディコンバット83-6:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
前述のバックキックコンボに挟みこまれるようにやってくる、フロントスタンスでのコンビネーション。
このコンボでは、左右と正面に踏み込みながらパンチとフロントニーを繰り出します。
ここでは次々と繰り出すトリッキーな展開は、慣れていないと打ち込む方向に戸惑ってしまいがちなのが、このトラックある種の特徴。
このコンビネーションでは、そのパンチとフロントニーの打ち込む順番と方向がポイントです↓
ボディコンバット83-6:パンチとフロントニーの打ち込む順番のポイント
コリオ@:左側へ移動する際
「左に歩きながら左ジャブ2回+正面に右ジャブ・左フロントニー」
↓フロントスタンス
↓左に歩きながら左ジャブ2回
↓正面に右ジャブ
↓正面に左フロントニー
コリオA:右側へ移動する際
「右に歩きながら右ジャブ2回+正面に左ジャブ・右フロントニー」
↓フロントスタンス
↓右に歩きながら右ジャブ2回
↓正面に左ジャブ
↓正面に右フロントニー
こういったように非常にトリッキーなコリオ展開。
パンチとフロントニーの打ち込む方向・向きにご注意を!
フロントニーは途中からホップさせて!
パンチ3発のあと、正面へのフロントニー。
途中から↓
ホップ動作を加えて運動量が極端に下がらないようにします。
左右へのジャブがウォーキングジャブなので、心拍数が極端に下がりがち。
なので余裕があればアドバンス的にフロントニーにホップを加えましょう!
★フロントニーの基本的テクニック
・両手を重ねる
・相手の首を持って自身に引き込むイメージ
・両腕を大きく振る
・膝を深く曲げてつま先を真下に向けるようにする
・膝の軌道は真っ直ぐ正面で斜め前っぽいエラーフォームに注意