ボディコンバット1-3・コンバット1「Barracuda」。
個性的なカタ。
そしてコンバットスタンスでのフロントキックを交えたコンビネーションのコリオ・テクニックポイントを解説します。
ボディコンバット最初のコンバットトラック1は個性的で独特!
ボディコンバット1-3のコンバット1「Barracuda」。
このトラックが、記念すべきボディコンバット史上初のコンバットトラック1。
そのコンバット1は、登場する独特なカタ・コンバットスタンスでのこれまた独特なコンビネーションが印象的で、行っていて気分が高揚し楽しいトラック。
そのカタと2つのコンバットスタンスコンボ、形3つのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット1-3:カタのテクニックポイント
トラック冒頭・中盤・締め括りと、合計3度ほど登場するフロントスタンスでのカタ。
そのカタのコリオ展開・組み合わせは、最先端である今のボディコンバットに通ずるものを感じます。
ボディコンバットのカタは、腰をどっしりと落として行いますが、このトラックのそれではしっかり落として格闘技らしさを演出しましょう!
↓フロントスタンス・腰を落とす
↓右左カラテパンチ
↓ロークロスブロック
↓バックハンドブロー
ボディコンバット1-3:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
フロントキックのコンビネーションを交えた、ボディコンバット史上最初のコンバット1。
そのコリオ展開は、手探りでまだまだ改良の余地がある黎明期な雰囲気を感じる、それでいてオールドファンの方々に根強い人気があるトラック。
そんなこのトラックでは
「ダッキングは目線正面に残す・腹筋を使う」
「フロントキックは軸足のコントロールが大事」
がテクニックポイントになります↓
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓ダッキング
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓ダッキング
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓ダッキング
↓フロントキック・ステップイン&バック
↓ステップイン
↓フロントキック
↓ステップバック
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ・クロス
↓ダッキング
↓フロントキック・ステップイン&バック
↓ステップイン
↓フロントキック
↓ステップバック
ダブルジャブ・クロスのあと、相手の攻撃をかわす・すかす意味合いのダッキング動作。
クロスの後、やや間をおく・タメを使っての身体を屈めます。
このダッキング時は↓
のように目線が下に落ちてしまうかもしれないので↓
しっかり正面に残しながら軽くしゃがむようにします。
しゃがみ込み際は、お腹トレーニングの「クランチ」動作をするイメージ、腹筋を縮めるイメージも持ちながらで!
このコンビネーションが特徴的なのが、ダッキングのあとのフロントキックを蹴り込むタイミングと軸足のコントロールにあります。
最初の「ダブルジャブ・クロス+ダッキング」まで数える事「カウント5」で動きます。
そして直後の「カウント6」でフロントキックを後ろ脚の軸足踏み込みつつ・蹴り込むようになっているので、足元のステップコントロールに注意。
ダッキングのあと↓
素早くステップイン&フロントキック
素早くステップバック
と、素早く・キビキビ動いてステップイン&バックの軸足コントロールをさせましょう!
ボディコンバット1-3:ダブルジャブ・フロントエルボーのテクニックポイント
前述フロントキックコンボの直後、コンバットスタンスのまま正面へ移動しながらパンチとエルボーを叩き込みます。
前後の移動は、膝を柔らかく使いながら、すり足気味で移動しつつパンチとエルボーを押し込みます。
このシンプルコンボでは「最後のフロントエルボーの向き」に注意しましょう↓
↓コンバットスタンス
↓前に移動しながらダブルジャブ
↓フロントエルボー
↓シャッフルバック
ダブルジャブのあと、そのまま正面に押し込むフロントエルボー。
肘を深く曲げて押し込むようにします。
このフロントエルボー。
行っていると、その向きが↓
真横へのサイドエルボーっぽくなるエラーフォームになりがち。
フロントエルボーですから↓
重心と共に正面へ押し込むを!