ボディコンバット105-7 ムエタイ コリオテクニックポイント




レスミルズプログラム・ボディコンバット105、トラック7のムエタイ「Firebreak(1991 Remix)」。
4つの動作・コンビネーションを繰り返します。それぞれのテクニックポイントを解説します。
4つのムエタイコンビネーションで脂肪燃焼&ダイエット!
ボディコンバット・リリース105、ムエタイトラックの「Firebreak(1991 Remix)」
前回リリース・104のムエタイトラックでは、コリオ暗記時でその超難解ぶりに悪戦苦闘(汗)。
一方、今回のムエタイトラックのそれは、比較的覚えやすく安心(苦笑)。
また行う動作・コンビネーションが豊富で、遣り甲斐高め↓
@アセンディングエルボーコンボ
Aプライオプッシュ&プッシュキックコンボ
Bフロントスタンスコンボ
Cランニングマンニー リピーター
それぞれの動作・コンビネーションのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット105-7:アセンディングエルボーコンボのテクニックポイント
一つ目のアセンディングエルボーを交えたコンビネーション動作。
ジャブ・クロス・アセンディングエルボーに、完成形のLEVEL2ではダブルフロントニーを加えたシンプルコンビネーション。
シンプルですが、アセンディングエルボーのフォーム・テクニックをチェックして欲しいところ。
コリオ展開・フィジカルのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ展開/右脚前コンバットスタンス
■LEVEL1:右ジャブ・左クロス・右アセンディングエルボー
↓コンバットスタンス
↓右ジャブ・左クロス・右アセンディングエルボー


■LEVEL2 完成形:右ジャブ・左クロス・右アセンディングエルボー&右ダブルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓右ジャブ・左クロス・右アセンディングエルボー


↓右ダブルフロントニー



コリオ展開/左脚前コンバットスタンス
LEVEL1:左ジャブ・右クロス・左アセンディングエルボー
↓コンバットスタンス
↓左ジャブ・右クロス・左アセンディングエルボー


■LEVEL2 完成形:左ジャブ・右クロス・左アセンディングエルボー&左ダブルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓左ジャブ・右クロス・左アセンディングエルボー


↓左ダブルフロントニー



コリオ展開/横から視点
↓コンバットスタンス

↓ジャブ・クロス・アセンディングエルボー


↓ダブルフロントニー



テクニックポイント:エルボーの肘の高さと腰のプッシュを!
ジャブ・クロスのあと、3発目に打ち込むアセンディングエルボーでは↓

自身の脇を正面に見せるように出来るだけ肘を高く持ち上げるようにします。
同時に↓

腰を正面に押し出すようにし、エルボーのインパクトアップを図りましょう!
ボディコンバット105-7:プライオプッシュ&プッシュキックコンボのテクニックポイント
セット中盤辺りにやってくるプライオプッシュとプッシュキックのコンビネーション。
プッシュキックでは左右の両脚で蹴り込むという、今までありそうでなかった展開。
出来るだけニーアップさせて蹴り込むようにコントロールを。
このコンビネーションでは、プライオプッシュとプッシュキック時の腕使いがポイント。
それぞれのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ展開/右脚前コンバットスタンス
■LEVEL1:プライオプッシュ ホールド
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ ホールド


■LEVEL2:プライオプッシュ+右プッシュキック
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ


↓右プッシュキック



■LEVEL3 完成形:プライオプッシュ+右プッシュキック&左プッシュキック
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ


↓右プッシュキック&左プッシュキック







コリオ展開/左脚前コンバットスタンス
■LEVEL1:プライオプッシュ ホールド
↓左コンバットスタンス&プライオプッシュ ホールド


■LEVEL2:プライオプッシュ+左プッシュキック
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ


↓左プッシュキック


■LEVEL3 完成形:プライオプッシュ+左プッシュキック&右プッシュキック
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ


↓左プッシュキック&右プッシュキック






コリオ展開/横から視点
↓コンバットスタンス&プライオプッシュ


↓プッシュキック







テクニックポイント1:プライオプッシュは肩甲骨を動かして!
コンビネーション最初のプライオプッシュ。
両腕の正面に伸ばし、手の平で相手を払いのけるイメージの動作。
ボディコンバットではしばしば登場しますが、単純に腕を伸ばすのではなく↓


↑両腕を一瞬後方に引いてから=肩甲骨の内転動作

↑一気に前へ押す出す=肩甲骨の外転動作
といったように肩甲骨の動きも加えながら、よりアグレッシブにプッシュさせましょう!
テクニックポイント2:プッシュキックの腕使いをチェックして!
直後のプッシュキックでは、キックそのもののインパクトと共に、腕使いが特徴的で↓



↑前脚側のプッシュキックは片腕をスイングアーム



↑後ろ脚側のプッシュキックは両腕を伸ばしローイングをするように後方へ一気に引く
といったコントロールを。
後ろ脚側のそれは、ストンプキックで行うアームコントロールと同形です。
ボディコンバット105-7:フロントスタンスコンボ
トラック終盤にやってくるフロントスタンスでのコンビネーション動作。
右左ディセンニングエルボーと右左ダブルフロントニーの組み合わせ。
ここではディセンニングエルボーとダブルフロントニーのボディコントロールがポイントです。
コリオ・フィジカルポイントはコチラ↓
コリオ展開/フロントスタンス
■LEVEL1:右左ディセンニングエルボー リピーター
↓フロントスタンス
↓右左ディセンニングエルボー リピーター



■LEVEL2:右左ディセンニングエルボー&右左ダブルフロントニー
↓フロントスタンス
↓右左ディセンニングエルボー4回



↓右ニー&右パワーニー



↓左ニー&左パワーニー



テクニックポイント1:エルボーはクランチを意識して!
出だしの斜め下方向に打ち込むディセンニングエルボー。
打ち込み時は↓


腹筋群の「腹直筋」を縮めるクランチ動作を意識して加え、コアトレ要素を増すようにしましょう!
テクニックポイント2:ニーの2発目・4発目はパワーニーで!
ディセンニングエルボーのあとの右ダブルフロントニー・左ダブルフロントニー。
それぞれ2発目は↓




パワーニーでよりインパクトを上げた膝蹴りを相手のみぞおち目掛けてプッシュを!
ボディコンバット105-7:ランニングマンニー リピーターのテクニックポイント
トラック内何度かやってくるランニングマンニーのリピーター。
アグレッシブに押し込む事で心拍数を上昇させ、運動量アップさせます。
ランニングマンニーで意識したいテクニックポイントとフォームはコチラ↓
ランニングマンニーのフォーム








テクニックポイント:クランチ動作を加えて!
ランニングマンニーではニーのインパクトと同時に重要なのが腹筋群の動きで↓

↑脚と両腕を伸ばした時=腹筋を伸ばす

↑膝蹴り打ち込み時=腹筋を縮める
前述のディセンニングエルボーと同様で、クランチ動作で腹筋を刺激させながらリピーターを!

