ボディコンバット103-7 ムエタイ コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット103、トラック7・ムエタイ「KGM(irl)*」。
2つのシンプルムエタイコンボが登場。特に「ステップジャンプニー&ストリートパンチ」が強烈。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
2つのコンバットスタンスムエタイコンボで心肺機能を鍛えるコツ
ボディコンバット・リリース103、トラック7・ムエタイの「KGM(irl)*」。
3セット構成のとなり、ムエタイらしく
↑ランニングマンニー
そしてトラック締めくくりにやってくる「フロントニー」と、それぞれのレップ数多めで、脂肪燃焼が実感出来ますので、まさにダイエットムエタイトラック。
そんな中で、2つのコンバットスタンスでのコンビネーションのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット103-7:コンバットスタンスコンボ1のテクニックポイント
一つ目のコンバットスタンスコンボはセット1・2トラック冒頭で登場。
イントロ数秒後に↓
ランニングマンニーからスタート。
その後、パンチとエルボーを加えたコンビネーション発展。
そのコリオとテクニックポイントはこちら↓
コリオ:「後ろ脚からランニングマンニー4回+ジャブクロス6回&ディセンニングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓後ろ脚からランニングマンニー4回
↓ジャブクロス6回&ディセンニングエルボー
↓コンバットスタンス
↓後ろ脚からランニングマンニー4回
↓ジャブクロス6回&ディセンニングエルボー
テクニックポイント1:ランニングマンニーは後ろ脚から
このコンボ出だしのランニングマンニーは、「後ろ脚」からスタートに↓
脚の順番に要注意です。
テクニックポイント2:パンチとエルボーは体幹使って素早く!
ランニングマンニー4回からの「ジャブ・クロス」6回と、ディセンニングエルボー1回、合計7発の打ち込みは、体幹を使って素早く・かつコンパクトに。
そうする為のテクニックポイントは一択で↓
両膝を軽く緩める・曲げることで体幹との連動で打ち込めるようになります。
棒立ち状態のエラーフォームにならないよう、膝関節を柔らかく使いましょう!
テクニックポイント3:ディセンニングエルボーの軌道チェック
最後に打ち込むディセンニングエルボーは↓
必ず斜め下の軌道を描く様にコントロール。
この時腹筋を縮める「クランチ動作」を加えるように意識を。
このディセンニングエルボーは行っていると↓
ホリゾンタルエルボーのような真横の軌道になりがち。
必ず斜め下になるよう、肘を深く曲げ、空気を切り裂くようにしたながは、角度をつけて打ち込みましょう!
ボディコンバット103-7:コンバットスタンスコンボ2のテクニックポイント
セット1・2後半にやってくる2つ目のコンバットスタンスコンボ。
ジャンプニーとストリートパンチを1発ずつ打ち込むシンプルな展開ですが、リピートさせるということもあり、身体が感じる強度は非常に高強度。
そのシンプル&高強度なコンボのテクニックポイントはこちら↓
コリオ LEVEL1:「ステップフロントニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ステップフロントニー//ステップバック
↓コンバットスタンス
↓ステップフロントニー/ステップバック
テクニックポイント:ステップニーは後ろ脚で!
前に踏み込みながらのステップニー。
このトラックのステップニーは↓
後ろ脚にて行います。
前側にならないよう注意を。
またタイミングもポイントで「1カウント目」で押し込むようになってます。
なので注意したいのが、軸足となる前脚の踏み込みが「1カウント目」にどうしてもなりがち。
これはエラー動作になるので、軸足は「1カウント目」直前に踏み込むように足元をコントロールさせましょう!
コリオ LEVEL2:「ジャンプニー&ダウンワードストリートパンチ」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ステップジャンプニー/ステップバック
↓ストリートパンチ
↓コンバットスタンス
↓ステップジャンプニー
↓ストリートパンチ
ジャンプニー テクニックポイント:踏み込んでからジャンプニーを!
前述の伏線となりLEVEL1のステップニーをLEVEL2ではジャンプニーへ昇華させます。
ここのジャンプニーは↓
その場でなく、正面に少しだけステップインさせてからジャンプニーを。
そしてその後は↓
素早くステップバックさせましょう。
ストリートパンチ テクニックポイント:基本的テクニックのチェックを!
ステップしたジャンプニーのあとは↓
真下に向けてストリートパンチの打ち込みを。
ここではストリートパンチそのものの基本的テクニックポイントをチェック↓
一つ目のチェックすべきポイントは、パンチそのものの軌道で↓
必ずフロアに対して垂直になるようにコントロールを。
行ってると斜めっぽい軌道になるのでのでご注意を。
ストリートパンチでは運動強度を上昇させる為に、打ち込む腕と同時に両脚も必須で↓
両膝を同時に曲げる「ランジダウン」させます。
そうする事で下半身の
「大腿四頭筋=もも表」
「ハムストリングス=もも裏」
「大臀筋=お尻」
の筋肉を動員させる事に。
なので脚のシェイプにも役立つ・繋がるのがストリートパンチです。
打ち込み後も重要で↓
腕を出来るだけ高く持ち上げるようにします。
このように↓
アップダウンを大きくさせて運動量アップを図りましょう!